今日(13日・金)も辺野古の海は波風が強く、カヌーの行動は中止となった。ゲート前の座り込み集会に行くが、今日は機動隊の姿も少なく、ダンプトラックの動きもない。ゲート前でいつものように最近の工事の状況とその問題点について説明させてもらった。
急いで帰って明日の講演の準備。明日は、「女性・政治スクール in 沖縄」で辺野古の問題についてじっくりと話しをしようと思っている。もちろん男性も参加可、総 . . . 本文を読む
昨夕、高江に米軍ヘリが墜落炎上するというとんでもない事故が発生した。集落からわずか300mという至近距離のところだ。復帰後、米軍機の墜落はこれで47件にもなるという。高江周辺に6ヶ所ものヘリパッドを集中させたのだから、これは当然、予想された事故で、政府の責任であることは明白だ。
昨年の今頃、毎日のように高江に通い続け、ヘリパッド建設工事への抗議・阻止行動を続けた。政府の言い分は「 . . . 本文を読む
10月10日(火)、昨夜は大浦湾に打ち寄せる波の音を聞きながら寝た。朝になっても、風が強い。午前7時半からのミーティングで、やはり今日の海上行動の中止が決まった。ただ、工事の状況を見るため、短時間、汀間と辺野古からそれぞれ船を出すこととなった。
私は、違法ダンプトラックの様子を確認するため、工事用ゲートに向かった。ゲート前の集会で今日もマイクをまわされたので、工事の現状について説明をさせても . . . 本文を読む
10月8日(日)は、宜野湾で、「普天間欠陥機オスプレイ配備ゲート前行動5年集会」でお話をさせていただいた。
5年前のちょうど今頃、台風の中を必死で普天間飛行場大山ゲートまで走り、何台もの車両でゲートを完全に封鎖した。さらに、佐真下、野嵩など、普天間の全てのゲートを封鎖した。封鎖は機動隊の圧倒的な規制で解除され、オスプレイの配備を許したが、あの時の凄まじい闘いは今も忘れることができない。
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明日(10月8日)は、普天間爆音訴訟団が中心となった普天間ゲート前行動5年集会で、辺野古新基地建設事業の現状について報告させていただきます。先週の防衛省交渉の報告を含め、最新の動きを具体的に説明する予定です。是非、おいで下さい。
昨日(6日)の名護市でのヘリ基地反対協の学習会には、稲嶺名護市長や玉城デニーさんも来られ、熱気にあふれた集会になりました。私が「辺野古新基地建設事業の現状とこれ . . . 本文を読む
10月5日(木)、早朝から辺野古へ。Nさんと「勝丸」を担当、他には「ブルーの船」、カヌーは10艇だった。この間、東京や大阪に行っていたので、久しぶりの海上だ。明日、ヘリ基地反対協の学習会で辺野古の現状について講演するので、最新の工事の状況を確認しておかなければならない。生憎の天気で風が強く、時々、小雨が降る。
強い南の風のため、波しぶきを浴びて船は大きく揺れた。それでも久しぶりの海 . . . 本文を読む
先週は水曜日から金曜日まで東京に行っていたのだが、今週も月曜日、急遽、大阪へ飛んだ。今日(3日・火)、朝一番のフライトで那覇に戻り、なんとか博治さんと稲葉さんの公判に間に合った。
(開廷前の事前集会)
博治さんと稲葉さんは、昨年1月、キャンプ・シュワブのゲート前にブロックを積んだということで、10ヶ月も経ってから威力業務妨害罪容疑で逮捕され、 . . . 本文を読む
9月27日、防衛省は今まで辺野古新基地建設事業の護岸工等に使用する石材については、陸上から大型ダンプで搬送するとしていたが、それを海上から搬送すると表明した。これは極めて重要な問題であり、決して看過できない。
28日の参議院議員会館での防衛省交渉でも、急遽、この問題について追及した。
2017.9.28 琉球新報
辺野古の埋立には2100万㎥もの土砂が必要だが、護岸工の基礎捨 . . . 本文を読む