10月8日(日)は、宜野湾で、「普天間欠陥機オスプレイ配備ゲート前行動5年集会」でお話をさせていただいた。
5年前のちょうど今頃、台風の中を必死で普天間飛行場大山ゲートまで走り、何台もの車両でゲートを完全に封鎖した。さらに、佐真下、野嵩など、普天間の全てのゲートを封鎖した。封鎖は機動隊の圧倒的な規制で解除され、オスプレイの配備を許したが、あの時の凄まじい闘いは今も忘れることができない。
それから毎日、野嵩ゲート、そして大山ゲートでは、オスプレイ配備に抗議する行動が始まった。辺野古・高江が始まり、大山ゲートは現在週1回(火曜日)だけになったが、野嵩ゲートでは、今も、毎日、抗議行動が続いている。
もう5年が経過した。8日は、今まで、この行動に参加した関係者が集まって集会が開かれたのだ。会場は100名を超える参加者で溢れた。
(集会は川口真由美さんのライブで始まった)
宮城アキノさんが、北部訓練場や普天間周辺を飛ぶオスプレイや米軍ヘリの生々しい映像を見せながら講演。その後、私が、「辺野古新基地建設事業の現状と課題」についてお話をさせてもらった。そして、大山ゲート、野嵩ゲートで抗議行動を続けてきたメンバーらが5年間の闘いを報告。これからも、オスプレイ配備撤回、そして辺野古新基地建設阻止に向けて頑張ろうと確認して集会を終えた。