なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ストラディバリ

2006年05月17日 | 
が4億円弱で落札か。確か、ストラドの一台は龍角散の社長が持ってましたっけ。弾きもせんと。
 弾かないと(もちろん、その楽器の能力を引き出せる技量のある人物が、だが)楽器って死んじゃうんだけどな。どうなるんだろうか?楽器が死んじゃうと、ただの工芸品になってしまう。まあ、工芸品としても超一流ではあるけれど。
 ストラド伝説って何かとスゴイけど、本当なのか?はたして?と思う時も多いんだが。弾くチャンスなんかありっこない+弾くだけじゃなくて楽器の能力を引き出す能力なんかどこにもないし、こればかりは分からないなあ。どうなんだろう?でも、ストラド伝説が、ヴァイオリンなる楽器を近寄りがたくしてる原因の一つだと思う。で、それは、ヴァイオリンにとってあまり良いことじゃない、とも思う。やたら基礎訓練がつらい楽器だしなあ・・・・・・。教えるのが下手糞な連中も多いし。
コメント
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