日本VSブラジル

の試合の録画をよーやく見る。あの日、来る方来る方みーんな寝不足顔で怒ってるからコワイと思ってさあ、おっかなくて見られなかったんだが。
　はあ～、そんなにサッカーファン、というわけじゃない、シロートですけどね、自分が見た試合、特に国際クラスの試合で、故障でもないのに試合中にGKを交代する、なんていうの、見たことないんよ。で、なのに、どうすることもできなかったのか・・・・・。
　本当にコケにされたんだなあ・・・・・・。
　選手の皆様方が悔し泣きするのは分かる。最後の方は可哀相になっちゃったもの。あーこんな試合でも、最後までやらなくちゃならんのか、と思って。
　日本代表でもう一つ印象的だったこと。試合後、中田君がピッチから起き上がれない、のに、誰もそばにも寄らない。宮本君くらいだったか。そんなに仲が悪かったんか。
　エクアドル代表の皆様って、ホントに仲が良さそうでねえ・・・・・・。お互いの不足部分を、チームワークでカバーする、そんな感じがしてねえ。日本代表だって、そうやって戦う方法もあったと思うんだが。
　どーしてもエクアドルと比べてしまうんだが、エクアドル代表だって、殆どが国内リーグ（大したレベルじゃない）のプレーヤーなんすよ。海外組もカタールだとか、メキシコだとか、その位。でも、イングランドと互角に戦い得たのは、チームワークの賜物だと思う。
　ヘタな上に、チームワークに欠ける、じゃ、勝てっこないよな。
　どーして、こんなチームになっちゃったんだろう？分からない。

　そうだなあ、今回のアジア勢の惨敗ぶりを受けて、どうやら、次回出場枠のアジア分が削減されそうだ、という。つまりまあ、出場した国というのは、自分達が負かした国の分も責任があるわけだね。出場枠確保のためにも勝たないと、せめていい試合をしないといけないだろう。その責任を全く果たせなかった、ということを選手の皆様は重く考えないと、と思ってしまうのだよね。

ベッカム

にしてやられた！！クッソ～～！と言いたい所だが。あれは、敵ながら天晴れ、あのシュートじゃ、しょうがない。
　こっちももうちょっと！というシュートがあったし、ベッカムが最後は疲れ果ててたものね、そこまで追い詰めて、うん、素敵だったよ～～。
　うーん、後半、「もし、サラス君がいればなあ」と思ったのは、あっしだけではないだろう。彼がいてくれたら、流れを変え得たかもしれない。でもでも、交替した選手の皆様も一生懸命だったし、でも、ケンカにならないし、いい試合でしたね。イングランドをここまで追い詰めたんだから、胸張って帰国してください。
　なんかね、ジーンとしちゃってさあ・・・・・・。
　スアレス監督が、交代してベンチに下がったエドゥイン　テノリオ君を抱きしめてたのが印象的だった。彼、すごーくがんばってたもの。
　というわけで、ようやく今回のW杯、あっしの中では一区切りつきました。このメンバーでまた戦うことは、おそらくできないだろうけど、エクアドルサッカーの歴史に残るイレブン＆その成長を見続けることができて、本当に嬉しい。
　うん、これからも応援するぞ！！