なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

エクアドルVSドイツ

2006年06月21日 | 
の試合内容について。ハハハ、面白かったぞ!!
 ドイツの皆様、申し訳ありませんが、スアレス監督はどうやら、この試合を「親善試合」と見なしていたみたい。従って、スタメンを見た段階で、あっしは「こりゃー負けるな」と思ってしまった。
 で、案の定、やりたい放題やられてしまって、3-0で、エクアドルは負けちまいましたあ。
 けどなあ、開催国の、しかもホームゲームでエクアドルが勝っちゃったら、暴動になり兼ねないもの、いいよ、完敗で。
 うん、でも、4年前と大違いだ、と思ったこと。若手の皆様方が、最後まで諦めず、かつ品位を保った試合をしてくれたこと。4年前のメキシコ戦なんか、かっこ悪かったもの。アギナガさんがなんとか形を作ってくれたからいいようなもんで、そうじゃなかったら、すごーくみっともない試合になってたと思うんだ。それに比べて、昨日の試合は良かったよ、完敗の内容でも、諦めずに戦ってたとこ、ちゃんとファンは見てます、気にするな、いい経験になったべ、特にバレンシア君&モラ君!バラックみたいな超一流の選手の本気のプレーを間近で体験できるチャンスはそうそうないよ、君達はそういうの、絶対忘れないと思うんだ。
 若手ばかり起用したスアレス監督の意図もその辺にあったんじゃないでしょうか。
 プレスかけられてボールを取られちゃったバレンシア君が、地団駄踏んで悔しがってるのを見てて、ああ、この子はもっともっと伸びるな、と思いました。そういうの、絶対忘れるな!!
 というわけで、次回はなんと、イングランドが相手です。結果はどうあれ、いい試合をしてください。ここまで来たら、いけるとこまで行け!! 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする