なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

源氏物語

2009年02月07日 | 
から思いつく、「1000年前の衣食住が保障されてた日本人の気質」の追加。

4)パワハラ
部下を軽くいじめ殺しちゃう。で、その件について別段「悪いことをした」とか思わない、らしい。そういう意味では超鈍感ですね。

5)後悔するけど反省しない
源氏さんって、後悔ばかりしてますね。しかーし、反省しない。よって、いつまでも同じ事を繰り返している、エンドレス山手線。で、これに巻き込まれた女君軍団は全員ひどい目に遭う、な。思考が閉じ込められて源氏しか見えなくなっちゃうからだね。それから降りるためには「出家」しかない。女君にとっての「出家」は男供の考えてる出家とは意味が違う、「出家=解放」なわけ。しかし、それしかない、というのも・・・・。やっぱ、狭いですよね、思考範囲が。
6)謝らない
日本人の「謝りベタ」って、この頃からなのかなあ?なんでも相手のせいにするし。

 まあ、こんな感じか。厄介な民族だなー。1000年前の物語がまだなんとなく理解できるのも、結局こういう気質に基本的な変化があまり起きてないからじゃないかな。となると、これは手ごわい。よほど真剣に取り組まないと。 
コメント
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