なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

大会

2015年04月16日 | 
に2回、久しぶりの参加。色々ありましたね。

 1回目は馬事公苑の奴。これに出るのに顔を繋ごうってんで、3週間位適当に練習に参加して、馬をあてがってもらって、で、本番、という段取りでしたが。自分の馬を連れていく、なんて金のかかることはできない。準備も不十分、という判断だったし。

 個人参加だから、一人だけであれこれ、久しぶりでかなり緊張しました。その揚句下痢してエライ目に遭いましたが。順位は出なかったけど、こんなもんかな、という手ごたえは十分で、よかったです。

 お次が埼玉県の親睦大会。別に親睦はしなかったけど、まあ、以前の知り合いの人ともちょっと話した、というか「怒られた」んですが・・・・・・。この大会には自分の馬を連れて行った。馬運は大変だし金もかかる、上手くやらないと貧困になってしまう・・・・・・。普通は、1クラブから複数頭出して馬運に相乗りして行くんですけどね。そうすりゃ相乗りの分を折半して安くあげられるんですが。1頭しかエントリーしなかったから。自分の馬はちょっと可哀想だったな・・・・・・。一人だけはツライですよね、馬的には。
 しかしまあ、なんとか頑張ってくれまして、そこそこ楽しめたと思います。

 怒られた理由。準備馬場の障碍を反対側から飛んじゃってたんですよ。危ないからそうしちゃイケマセン。分かってたんですけどね、頭では・・・・・・。まあ、ご指摘いただいてよかったっす。

 色々考える。自分の馬の天井を誰が作ってるかというと、他ならぬ自分だったりする。自分がおっかねえ~~なんて思ってるから、それ以上の障碍を飛べなくなっちゃうんですわ。それをどうにかしてぶち壊さないと。

 ということで、まーた地味な練習に逆戻りである。障碍馬術って結局、駆歩の技術なんですよね。これはこないだ特別レッスンでも言われた事なのだが。そんなこたあ、分かっとる、とも言えないし。なんかなあ、最近は、言われることにハッとする内容がなくなりつつある・・・・・。そういうの困るんだよなあ。まあいいや、駆歩の技術をもっと磨かないと。

 うーん、ただねえ、大会に借り馬で出る、というの、怖いですよ。というか、自分の馬を基準にすると、他のクラブホースの皆さんって、まるで猛獣なんだよな~~。なんでこうなっちゃうかねえ?しかし、理由も大体わかってるから困る。ハミを効かされるのが嫌なんでしょ?だからハミなんかやめちまえばいいのにさ。
コメント
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