なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

電子レンジ

2016年02月29日 | 仕事
が壊れた。最近病院の備品が壊れることが多い。電卓まで壊れてしまった。電卓のメーカーはシャープ。シャープ製品、うちではしょっちゅう壊れている。冷蔵庫が壊れたのは真夏で、エライ目に遭いましたが。
 じゃあシャープ製を買わなきゃいいんだけど。このメーカーの製品って、ちょっとした点の工夫がいい、という場合が多くて。冷蔵庫の場合は、製氷機。説明しづらいのだが、ガチャッと回すと氷が簡単に落っこちるという仕組みになってて、まことに使いやすい。この製氷皿は冷蔵庫にねじ止めしてあったので、お払い箱にする時に製氷機だけ取り外して、今も使っている。電卓も、サイズ&カラーが割といいなあと思って購入したのに・・・・・・。

 さて、電子レンジ。これは開院当初中古品を買ってきて(確か3000円)使い続けて16年、さすがにこりゃ寿命でしょう。しかし病院で電子レンジをどう使うのか?電子レンジってかなり便利なんです。例えば、輸液剤やら浣腸剤やらをちょっと加温して使う、というのにレンチンが一番手っ取り早いんですね。浣腸剤なら3秒程度、輸液剤でも1分かからない。ガラス製品の消毒もできる。他にもおしぼりを温めたり、お湯もすぐ沸かせるし、安全ときている。実はかなり重宝な備品だったりする。

 しかし、レンチンというが、今時「チ~~ン」なんていう電子レンジってあるんでしょうか?見にいったら、あるわあ。へえ~~ しかも安い。リサイクルショップにも電子レンジはあるけど、リサイクル品って最近はあまり安くないんですよ、家電関係は。

 ので、新品を購入。先代と仕様もなにも全然変化なし。「温め」だけの「チ~~ン」っていう機種が長々生き延びているという事は、結局この機能がレンジの全てなのかもしれないなあ、と思う。

 今回は入院に備えて、準力仕事になる「照明器具の交換」もやった。待合室の蛍光灯(暗い上にチラつく)にうんざりしてたので。LED,やっぱいいです。ちっちゃいのに燦然と輝く!もっと早く交換すりゃよかった・・・。

 
コメント
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