なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

農水省

2019年12月16日 | 

の事務次官のオジサンが起こした子供殺し事件。なんだか、何十年も前に、似たような事件があったよなあと思う。相変わらず変化なし。どうなってるんですかね、日本のオジサンの思考回路って。

 農水省は、我々獣医のボス猿なので、全くなあ、と思うわけです。行政側の人間なのに、行政にアクセスしてどうにかならんかという相談、できなかったんでしょうなあ。。。。こういう人物がボスですかあ、勘弁してよと。

 殺された人がかわいそうでねえ・・・・。何のための一生だったんだろうか。結局このおじさん、立場だの、地位だの、世間体だのっていう「自分」じゃないことばかりを根拠にして子供を追い詰めたということだ。殺された人の暴力問題は、中学生頃からだという。だったら、仕事なんぞしてるヒマ、ないでしょうに。その時になんで真剣にどうにかしなくちゃ、って考えなかったのかねえ。仕事、やめなさいよ。こういう場合。事態は切迫していたはずなのだ、その時点で。なのに、海外に駐留したりとかしてた、ってことは、結局暴力を振るわれてる自分の妻(本来、なにがなんでも守るべき人だと思うのだが)に丸投げしてたってことではないか。場合によっては、奥さんが殺されてた可能性だってあったと思うのだが。

 で、子供がやってる趣味に割り込むし。いい年した子供といっしょにアニメの売り子なんて、自分が子供の立場だったら、もう恥ずかしくて、いたたまれないですよ。あなた、そうやって「子供に向き合ってる自分」とやらに酔っ払ってたんと違う?

 子供側は、多分何回も、親の「自分が真から考えてる意見」を聞きたかったんだと思う。のに、ゴミの話とかでごまかしやがって、ってなりますよ。殺された側の立場で言えばね。そういう絶望って、解決のしようがない。殺された側が親なんか糞くらえ、関係ないし、くらいに割り切れればよいのだが、そういう風になりにくいのは、その位親を渇望してたっていう事なんだろうけど。

 何十年か前あった、ほぼ同じ事件。その父親が子供を殺したのは「てめえの意見を聞いてるんだよ!!」と子供にどやしつけられたのがきっかけだったそうなんだけど。

 でもねえ、官僚だとさあ「ご立派なお立場で」から逃れられないんですかねえ。。。。ただの仕事じゃん、と自分は思うのだが。

 この手の人って、大体、昔なら「ドリフなんかくだらん」とか、今なら「ヒカキンなんかばからしい」とかいう感じで、冗談も出てこない、雑談ができないんですよね。立派な仕事かなんか知らんけど、家では屁をこいて、それでメロディーをつくるのが得意です、みたいなアホオヤジを演出でもいいからやった方がいいんですけどね、父親って。でないと、家族が誰もくつろげないじゃない。いや、誰よりも自分自身がくつろげない。そういう人こそ、つくづく何のために生きているんだ?と思うんですけどね。いや、それ以上に、何のために「家族」をつくったの?私なんぞは、家族みたいな集団生活が全く向いていない人間だもんで、家族は要らない、という結論になってるんだけど。もしかして、家族も「世間体」対策でつくったんかなあ。だったら、そういうのに付き合わされる子供がいい迷惑です。

 ということで、「立派な仕事をしてる素晴らしい人」というのはアブナイ、と思うんだ。私ですか?獣医ですけど、仕事です。金が欲しいだけです。もらった分よりか1割り増しくらいはお返ししようと思ってますけどね。プロだから、当たり前ですね。

コメント
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