なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

百円寿司屋

2005年04月22日 | 
へ。新聞の折込チラシを見たら、急に行きたくなっちゃって。
この手の寿司屋、スーパー銭湯と同じで、各店微妙に注文法等々が異なる、もんだから結局通い慣れしてる近所に出かけることになる。「すしおんど」という名前もすぐ忘れちゃって。
 さて、チラシによると、このお店も「新メニュー」に変更、というわけで、あれやこれや、妙な寿司だねが登場しているが、基本は変わり映えしないなあ~、と思いつつ、流れてくる寿司をつらつら眺めていると、これまた妙なBGMが。童謡をヘンなポップ調に編曲した奴で、どこか耳障りなのである。
 それでも、とにかくまあ、ということで数皿食べた(いつも思うのだが、寿司って、最初に食べる奴をどれにするか、考えちゃうんですよね。今回は手巻き寿司という手軽な奴があったからよかったが)とこへ、隣にオバサンが。カウンター席だから。
 この「すしおんど」は、流れてる寿司の種類が大してなくて、一々注文しなくちゃならないのが面倒くさい。いや、注文はいいのだが、スピーカーの返事が大きすぎて、店中に「わたしゃ、こいつとこいつを食べるんですよ~~!」と宣伝してる気分になるもんだから、いつも注文をためらってしまう。今回もどーしよーか、と思ってたら鼻歌が。隣のオバサンが店のBGMに合わせて歌っているのだ。なんか、楽しそうでいいんですけどね・・・・・・。おかしな人だなあ、と思いつつ「さより」と「白魚」でも頼もうか、と思った途端、隣から「さよりと白魚お願いします」とでっかい声。ホニョ~~~~・・・・。
 すっかり戦意喪失してしまって計6皿で終了。会計で鉢合わせしたおねえちゃんは、一人で13皿くらい食べたみたいだ。はあ~~。


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