ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

ロシアンクッキー・・・?

2011-02-06 22:21:40 | パン・お菓子・お食事 ♪


子どもたちが幼稚園の時にお母さん仲間に教えていただいた   テキトウなクッキー  

スノーボールとかロシアンクッキーと言うらしいです。、
バターを溶かして粉糖を入れクルミを砕いて小麦粉と混ぜてオーブンで焼く。
どのくらい? う~ん!テキトウ! 作りながら・・・こんな感じ。 
だいたい180℃で20分くらい焼いて冷めたら粉糖をまぶすの。粉糖はどのくらい? う~ん!テキトウ!
ほら!できたでしょ?

幼稚園の先生の要望でレシピなるものが作られましたが、全部に だいたい! と書いてありました。
このだいたいで出来ちゃったから いんじゃない! 
ってことで、いつもだいたいで  テキトウなクッキー  を焼いていました。

子どもたちと作っていた時は、長男は ま!こんなもん!と私と同じ整わないクッキー・・・次男はきれいに整えてまん丸なクッキーを作っていました。

 本日、暇をもてあまして、何年かぶりに作ってみました。形は悪いのですが美味しいのですよ。

あんまり久しぶりだったので、くるみはどのくらい砕いたかしら?と思いながら、ま!いいや、こんなもんで・・・大きすぎました。もっと細かくするのでしたね。

内緒にしておこうか、お知らせしようか、迷って  クルミのクッキー  作ったよ~って言ったらあっという間になくなりました。
 
 クルミの産地の幼稚園に通っていたので時期になるとスーパーでも  和クルミ  と書かれた袋入りのクルミを手に入れることが出来ましたが、今はアメリカのくるみ!

友達の家で  お茶しているとバラバラと音をたてて落ちてきていました。 な、何?って驚くと クルミクルミ! 信濃の国のおはなしです。

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狂言鑑賞

2011-02-06 06:03:34 | 散策日和・音楽・映画
                


 「昆布売(こぶうり)」

供を連れずに出かけた大名。
たまたま通りかかった若狭の小浜の召し(献上)の昆布を売る男を脅し、太刀を持たせて供とする。
初めはしぶしぶ従っていた昆布売りだが、大名が油断した隙に太刀を抜き、逆に脅された大名が昆布を売ることになる。
物など売ったことのなに大名は、昆布売りにさまざまな注文をつけられ・・・

昆布売りが太刀を抜くことで強いはずの大名より優位に立つという、中世の下克上の世相を反映した立場の逆転が笑いを誘う狂言です。
また昆布の売り声には、浄瑠璃節や踊り節など中世の流行歌謡が取り入れられています。


 「蝸牛(かぎゅう)」

修業を終えて帰る途中の山伏が竹やぶで休んでいると、主人の命で、長寿の薬になるという蝸牛(かたつむり)を捕りに太郎冠者がやってくる。
太郎冠者が山伏を蝸牛だと思い込み声をかけると、面白がった山伏は蝸牛になりすまして太郎冠者をからかう。
さらに山伏は、囃子言葉に浮かれてなら同行しようと、太郎冠者にかたつむりの囃子言葉を教え・・・

観ていると心も体もうきうきとしてくる楽しい作品です。
「でんでんむしむし」という囃子言葉が何回も出てきますので、登場人物と一緒に浮かれてみてはいかがでしょうか。

-案内より-

 むか~しむかし中学の課外授業で観た記憶があるような、ないような・・・
近所の神社で見た事はあります。が狂言と能の区別がつきませんでしたが両方やっていたような・・・
おまけに能を観た日はお面をかぶった何者かが扇子を突き出して追いかけてくる夢までみて何倍も楽しんでいたようです。これは強烈でした。

で、週末 「わいわい×わくわく たのしむ狂言」を観てきました。
狂言初心者の為の 解説 付です。まず解説を聞いてから観たのです。

ぼ~っとしているといつの間にか始まっていつの間にか終わってしまいますよ。舞台装置はありませんので演者が擬音で扉をあけたりします。その世界に一緒に入って楽しんでください。ひと回りすると場面が変ります。私は誰です。と自己紹介をし何やら独り言を言って動きます。聞いてください。

なるほど~想像するのですね。”語句解説”に書いてあるのと、前説を聞いていたのでとっても楽しく観ることができました。

        

                    

                         
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