ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・瀬尾まいこ 「図書館の神様」

2011-02-17 06:22:32 | 図書館本 読書備忘録 
                        図書館本 

            図書館の神様

 作品の紹介
思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。...「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!...清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。「Google ブック検索」より

 そんなことで、何でそうなる? 本人にとってみればそんなことではないのでしょうが・・・

不倫相手はずるいし卑怯、主人公は残酷で不道徳・・・でもなかなか切れなかった。初めから不倫などしなければいい事!

「文学を通せば、何年も前に生きてた人と同じものを見れるんだ。見ず知らずの女の人に恋することだってできる。自分の中のものを切り出してくることだってできる。とにかくそこにいながらにして、たいていのことができてしまう。」・・・垣内君のことば

そっか・・・

また、瀬尾まいこさんを読みました。いいですね。

本の中の人 垣内君推薦の 夏目漱石  「夢十夜」 を読んでみました。ただ読んだだけです。

こういう作家の本は学生時代 教科書や読書感想文の宿題やら何やらで読んでいたもので、すすんで読んだことは皆無に等しいのです。

たぶん若いその頃は本を読んでいるより楽しいことがたくさんあったのでしょう。本なんか読んでいる時間がもったいないとか言って、外へ外へ・・・おしゃべりも楽しかったのでしょう。

でも若いから本をたくさん読んだほうがいいでしょう!と、半世紀生きてきてちょっとだけ後悔しています。が、なんたって本読む時間がなかったんだから仕方ないじゃない!と言い訳も忘れずに・・・ 

いまはたっぷり時間があるから読んでみたいっ!と思って読むのです。だから案外ス~ッと入っていくのです。抜けるのも早いですが、留まることもしているようです。って他人ごとみたいですが、よくわかりませんのでそういうことにしておきます。


 突然ですが・・・

この国の国会議員って 誰のために政治をやっているのか甚だ疑問です。  

  どこみてんのよーっ!    古っ!

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コメント (4)

新潟 旧日本銀行新潟支店長役宅

2011-02-17 05:42:38 | まとめて 国内の旅


  

 

 

     

「日本銀行新潟支店は大正3年(1914)の開設(全国10番目)で、支店長役宅は当初西掘前通6番町にありましたが、柾谷小路の拡幅にかかり現在地に移転しました。8代から37代までの30人の支店長が居住しました。
平成11年保有資産見直しを図った日本銀行が役宅を売却することとなったため、新潟市が取得し、平成12年6月から一般公開されてきました。平成17年指定管理者の公募がおこなわれ、7月から芸術・文化施設として新潟絵屋・新潟ビルサービス特定共同企業体による管理・運営がスタートしました。」

広いです。敷地面積は約523坪、延べ床面積は約152坪。庭を多様な視点で見られるように「雁行」という室をずらしてつなげる方法をとっているそうです。迷路のようでした。
2階は客間8畳、次の間8畳、水屋のついた控室は4.5畳とこじんまりとしていました。

うかがった時は丁度 新潟市中心街の各会場で一日中ジャズライブが繰り広げられるイベント
 「2011年 1月22日開催 JAZZDAY★第17回新潟ジャズストリート」  の真っ最中!
砂丘館の蔵 砂丘館ギャラリーも会場となっていました。が・・・先を急ぎましたので聴く事は出来ませんでした。

    「砂丘館」は、新潟市が所有する旧日本銀行新潟支店長役宅の愛称です。

               

日銀 新潟 ・・・ 横田めぐみさんの拉致 を思い浮かべます。めぐみさんが通っていた中学のすぐ近くも通りました。通学路でもあったかもしれないし、この辺で拉致されたのかもしれない所を歩いたかもしれません。海はすぐ近くです。
政府は何をしているのでしょう。時間がないですよ。人の命には限りがあります。早くご両親の元に元気な姿で帰って来られる事を強く望みます。 

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