ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・恒川光太郎 「竜が最後に帰る場所」

2011-02-28 06:02:21 | 図書館本 読書備忘録 
                         図書館本 

            竜が最後に帰る場所

 作品の紹介
恒川光太郎が五つの物語で世界を変える―。風を、迷いを、闇夜を、鳥を。著者はわずか五編の物語で、世界の全部を解放してしまった――。静謐な筆致で描かれた短編は、小説の新たな可能性を切り拓く! 闇の中から一歩、また一歩と光射す方へ誘われる、「夜市」の著者の新たな到達点にして最高傑作。 内容(「BOOK」データベースより)

 風を放つ
あーそうなんだぁー・・・って読んでいるうちに、あれ???

 迷走のオルネラ
同じ目にあっていたのね。

 夜行の冬
これはすごいっ!
もし、そこを最後と決めたとしても、やっぱり他の方がいいなと思っていたとしても、ここはちょっとな!ってところに留まってしまったとしたら・・・シャンと錫の金属音が聞こえなくなってしまったとしたら。どうする?私!

 鸚鵡幻想曲
夜行の冬 をすごいなぁ~と読んで、次に行ったら、これもまた・・・
擬装集合体 私は人間でいいんですよね?なんてうっかり入り込んで確認をしてしまいましたわ。
アサノは病院へ 宏はもとに戻れたのよね・・・?

 ゴロンド
え~?半漁人?違う?プテラノドン?違うね?
「竜が最後に帰る場所」そっかドラゴン!

ファンタジーホラー?・・・不思議な世界にいざなってくれて ありがとう と 鳥のように飛んでいけたら~~~怖いかっ  

これで 恒川光太郎さんの作品は全部読んじゃいました。次はいつでしょう?
「双葉社の「異神千夜」のゲラを終了」「今月号の別冊 文藝春秋に、恒川光太郎が、金色機械の第二章を発表!」って書いてありますから単行本になるのを楽しみにしています。


 図書館に予約をしてやっと順番がまわってきた本 
すごくきれいな本でびっくり!そういえば市内の図書館には10冊あると書いてありましたね。きれいに読みましたよ。 

 
ブログランキング・にほんブログ村へ 
コメント (2)

木村屋總本店の酒種あんぱんたち

2011-02-28 00:02:43 | パン・お菓子・お食事 ♪


上 酒種 桜 [[明治天皇献上の逸品]]
八重桜の塩漬けとこしあんが伝統の酒種生地に絶妙にとけあいます。

右 酒種 けし
けしの実をトッピング。こしあんの甘さと独特な食感をお楽しみください。

下 酒種 栗
甘露煮した栗にバターと洋酒で風味を付け贅沢に仕上げた一品です。

左 酒種 いちご
子供からお年寄りまで老若男女に愛される苺のあんぱん。いちごの甘味、酸味にチーズクリームのコクが足されたあんぱんです。いちごは福岡県産あまおうを使わせて頂きました。

と書いてありました。

木村屋の酒種あんぱんはあっさりしているからいくらでも入ります。大きさもあんこの量もちょうどいいから大好物です。

それぞれ1個しか買わないの  食べる?と聞いて食べると言ったら半分あげます。

         ところが・・・袋入りだったからみんなで食べようと思っていたのに

 

ひとつも食べないうちに消えた  たまごケーキ  ・・・ うめぇ~~~!と言っておりました。

                目を離しているとこんなこともあるのです。 
   キーッ!となっても 瀬尾まいこさん風に 笑える  ってことにします。修行中   


                      

ブログランキング・にほんブログ村へ