
図書館本

内容紹介
「この家、あたししかいないのに、人がいっぱいいるような気がする・・・・・・
ようこそ、丘の上の幽霊屋敷へ。恩田陸が描く、美しく不穏なゴーストストーリー。
小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。この家は、時がゆっくり流れている。幽霊屋敷と噂されるその家にすむ女流作家は居心地のよいこの家を愛している。
血の海となった台所、床下の収納庫のマリネにされた子どもたち・・・・・・いったいこの家にはどんな記憶が潜んでいるのだろう。幽霊屋敷に魅了された人々の美しくて優雅なゴーストストーリー。恩田陸が描く幽霊屋敷の物語。ラストには驚愕の書き下ろし短編が! 」

つながった10のお話の主人公たちが・・・
夜、一人で居る時に読み始めたけれど、ちょっと待ったぁ~! 保留にして、まっぴるまに読みました。
なぜなら・・・この幽霊屋敷に入って行きそうでしたから。
で、旅行中にはやっぱり、ホテルの部屋がジト~ッとしていたり、や~な感じってときは、壁にかけてある絵の裏や、ベッドの下をのぞいています。
最近はデジカメで撮って、どらどらとチェックしています。
いい年をして怖がり、読まなきゃいいのに・・・アホーです。
「俺と彼らと彼女たち」そっかそっか、いいお話ではありませんか!
最終的に幽霊は怖くないのです。。。本当に怖いのは
「な?悪さをするのは生きている人間だけだろ?死んでいる人間なんざ、可愛いもんさ。」大工のお父さんのことば・・・
な~んて言っておりますが!まっぴるまに読んだにもかかわらす、夜になると、アワワッ!
グリムスの留守番