



桃*35歳独身、歯科医。6年付き合った恋人と別れ9歳下の鯖崎と交際中。響子*桃の親友。元走り屋の夫や4人の子供とせわしない日々を送る主婦。山口*60歳目前に家族を捨て響子の母・和枝と同棲。だが和枝が急死し途方に暮れる。鯖崎*桃の恋人。やがて響子にも惹かれはじめ桃にその気持ちを公言する。出逢い、触れ合ってしまう“はだかんぼう”たちは、どこへたどり着くのか。年下男性との恋。親友の恋人との逢瀬。60歳目前での同棲…。心に何もまわない男女たちを描く長編恋愛小説。

鯖崎ねぇ・・・、奈良橋ねぇ・・・、山口ねぇ・・・知らない世界のお話
山口なんか60近いのにネットで知りあったヒビキの母親のところに来ちゃうでしょ?
ひとりになった山口の家に言いたいことがあったと元妻。もしかして あなたは最低よ!と、ののしるつもりで来たんじゃなかったのではないか?世代的にもこの辺りが面白かった。
あきれた男がいるもんだ。が、女がいなくては成り立たないから、女もしかり・・・
人生色々って歌にもなっているくらいだから いろいろ
-ルールもゴールも求めない答えすら求めない男女たち- ・・・ だそうです。











お迎えにモノレールに乗って羽田へ・・・飛行機は大好きだから見ているだけでもいい! うそです。やっぱり乗りたい。
迎えにいかなくてもいいものを、飛行機が見たいもんだから勝手にいそいそと出かけた羽田空港にはもうクリスマスツリーが・・・
飛行機見ていたら、おっと、もうこんな時間? 5階から2階の到着ロビーへ・・・出口がふたぁつ!やだ、どっちよ~と大きな体で真ん中に立てばわかるでしょ?と思いきや最近そんなに大きくないことがわかった。若い人の中に入ると・・・ふつー!
孫でもいたら、飛行機見に行こっか!? って連れまわすのだけれど・・・ねずみの王国はもう興味ないし、旅行はお嫁さんも気を使うだろからそちらのご両親と行っていただいて、こちらは葛西の水族館とか上野の動物園に行きましょう。それから幼稚園と小学校の運動会は面白くないから中学に行ったらよんでね。って、思っていたらお金のかからないところばかり選んでいるけれど、妄想族ですから、それにこんなことばっかり言っているうちにくたばってしまう。だいいちまだ嫁がいない。

東京タワーはやっぱりきれいだわ~



