内容紹介
大学卒業後、転職を繰り返して本の雑誌社に入社し、さらには思いがけず物書きになった。それから40年。その間には、様々な人との出会いと別れ、仕事における大小のトラブル、売れっ子になっての税金問題、愛猫との出会い、趣味の着物や麻雀、母親との確執、映画「かもめ食堂」の原作、盗作騒動などなど、いろんな出来事があった。世の中も、昭和から平成になり、バブルを経て21世紀に入り、出版業界は本格的に不況に……。でも「だめになったら、それはそれでしょうがない」と、、いつも、淡々とを書いてきた――。常に普通の女性たちの共感を得てきた著者が、仕事人生を振り返る、自伝的エッセイ。
読書備忘録
いつもほどほんわかりん感がないような・・・きりっとした感じ。
へぇーそうだったの?がたくさん。
鷺沢さん、お知り合いだったのですね。
お母さまと弟さんのお話はあちこちで読んでいるから、そうでしたね。
ホテルに缶詰めになってお仕事!で夕食をルームサービスで美味しいものをたべていると、そのうちだんだん飽きて、自分で作った粗末なものが食べたくなるって・・・そんなこと言ってみた~い!
★★★☆☆
連休につきパソコン触らないデー!・・・予約投稿