本・宮本輝  「血脈の火 流転の海 第3部」

2021-01-23 09:09:59 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

昭和27年、大阪へ戻った松坂熊吾一家は、雀荘や中華料理店を始めとして、次々と事業を興していく。しかし義母の失踪に妻房江の心労はつのり、洞爺丸台風の一撃で大損害を被った熊吾も糖尿病の宣告を受ける。そしてたくましく育つ無邪気な小学生伸仁にも、時代の荒波は襲いかかるのだった…。復興期の世情に翻弄される人々の涙と歓びがほとばしる、壮大な人間ドラマ第三部。


               

 読書備忘録 

2018年1月に「地の星 流転の海 第2部」を読んでいるから3年ぶり!

まったく飽きずに読んだ。

それだけ熊吾も伸仁もいろんなことをしてくれていたってことね。

それにしても伸仁には、うっわぁーこんな子育てるの大変だわ。私だったらしょっちゅうキーッ!って怒っていただろうなぁ~・・・我が子も結構ハラハラドキドキだったけれど、そんなもんじゃないから・・・また、やらかしましたね!って、読んでいたわけ。

おばあちゃんはどうしたんだろう?やっぱりダメだったのかな?見つからないんじゃしょうがない・・・

そういえば子供の頃、お家が船!っていう子がいたっけ・・・ちゃんと郵便も届くって言っていたっけ・・・そんな話を下の子のPTAの委員をしていた時、同い年の担任と話していたら、そういうことを知っている最後の世代!と言っていた。

そうそうと思い出して続きを読み始めた「流転の海」・・・すでに最終章まで出ているのね。

★★★★★


ポンパドウル 1月のお取り寄せ・・・丹波黒豆デニッシュ ☕

2021-01-23 08:53:31 | パン・お菓子・お食事 ♪

とっても美味しかった。

1月だけ・・・?

お久しぶりの アトム です。

可愛がりすぎているからすこぶる甘ったれなんだワン!