ロシア お食事後バレエ鑑賞

2012-11-21 05:53:21 | 2012 ロシアの旅


                 オーケストラボックス 

 

 



 

日本でバレーは子供の時にお友達が習っていたから見に行ったくらい。だからほぼ興味なし・・・が、せっかく本場に来ているのだから、観光客向けとわかってはいても劇場もみたいよね。で、お一人様15800円お支払いしてオプショナルツアーに参加した。高いか安いかは、わかりません。だってプロのバレーは初めてですから。

演目はおなじみの 「白鳥の湖」 劇場は ミュージカルコメディ劇場(ロシアンックラシカル・バレエ・パレス劇場)

画像があると言うことは、要所要所は目覚めていたようです。拍手で起きたか?・・・最初と最後?


    

           

      メインはチキンストロガノフ スープは ロシア名物 ボルシチ

                 夕食後バレー鑑賞 

座席について開演を待っているとき。C国のガイドさんと思われる方が通路に椅子をもって来て並べました。
 な、なにしてんの?って見ていたらあっというまに2脚ずつ前からずっと椅子を並べてしまい、C国人が当然のように座りました。
通路が消えたので後から来た普通の座席に座る方が、オウッ!ワォ!と、するりと抜けてご自分のお席に。
私の隣に出た補助椅子にも座り、大きな声でおしゃべり。

幕間に劇場の人がメモを見ながら空いている席に案内したら、案内されていない人までどんどん前に出てきて座っちゃったぁ

すっごいなあーって見ていた。帰りのバスではこの話で持ちきり。すごいですわ。油断していると・・・

ってことで、ねっちゃったぁ~ってお隣の方に言ったら、寝てましたね・・・って。首がかっくんとなると起きた。暗くなるとだいたいどこでもすぐ寝る。まぶたにテープでも張って目が閉じないようにしておくといいの。その姿、見たら笑えるけど、自分がやっているんじゃ見えないから笑えなーい。


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銀座木村屋總本店 酒種あんぱん 11月は酒種 黒胡麻くるみ 

2012-11-20 20:13:09 | パン・お菓子・お食事 ♪


黒胡麻くるみ 「黒胡麻にくるみを和えた餡は、コクと香ばしさが引き立つカリカリとした食感がお楽しみいただけます」

     後はお馴染み・・・桜、クリームチーズ、りんごクリーム、栗  

 やっぱり素通りはできなかった・・・  

包丁研ごっと! 


    電車にて読書中

 ドッグイア発見・・・モーっ!と思いながら爪の先でなおす。しばらくすると又出てきた。また、モーっ!と、なおす。またまた出てきた。何だこいつは、こら!図書館本なのっ!と、なおす。ちっ!集中力途絶えた。

ページをめくり、先に全部見つけてなおす。これでよし!と読み始めた。

ん?なんか変っ!全部なおしたはずなのに・・・わっ!下だ!今度は下にあるドッグイア発見!それは小さく小さく三角が出来ている。
自慢じゃないけれど、手 大きい。携帯でメールすると必ず違う文字が打たれている。このパソコンのキーボードがちょうどいい。ってな事に加えて、とても繊細! ではありません。
こんな小さな三角は爪楊枝でもないとなおせない。見てみぬふりをして読もうと思ったけれど、気になって仕方がないから、イーーーッ!と思いながら丁寧になおしていった。

そんなことをしていたら、目的地に着いちゃった。くっそー・・・と、お行儀の悪いことを私らしく呟いた。

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本・大崎梢 「片耳うさぎ」

2012-11-20 06:50:08 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          片耳うさぎ (光文社文庫) 

  内容(「BOOK」データベースより)
小学六年生の奈都は、父の実家で暮らすことになった。とんでもなく大きくて古い屋敷に両親と離れて。気むずかしい祖父に口うるさい大伯母。しかも「片耳うさぎ」をめぐる不吉な言い伝えがあるらしいのだ。頼りの中学三年生さゆりは、隠し階段に隠し部屋と聞いて、張り切るばかり―二人の少女の冒険が“お屋敷ミステリー”に、さわやかな新風を吹き込む。

 たまには蔵波邸見取り図をみたりして 

「うさぎのうらみ わするるべからず 風なき夜の半の月」

子ども達と一緒になって、お屋敷探検隊になった気分で・・・

えっ!そうだったの?幽霊でちゃった?なんて面白がったのも束の間・・・あら、そういうことでしたか。

        

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京橋 明治屋ビル

2012-11-20 05:22:03 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川
       

       





   

「明治屋京橋ビルは、昭和8(1933)年3月、株式会社明治屋の事務所と店舗を兼ねた本社社屋として建設されました。当ビルは、戦前期に日本で最大規模かつ最良の設計組織と称された曾禰中條建築事務所が設計した鉄骨鉄筋コンクリート造(地上8階・地下2階)のオフィスビルです。
 イタリア・ルネサンス様式による秀逸な建築デザインとともに、昭和初期の高度な建築技術を反映させた貴重な近代建築です。特に当ビルは、曾禰達蔵が手掛けた希少な現存作品で、虚飾を排しつつも繊細かつ華麗な装飾が随所に表現されています。
 また、民間建物では初めて建物地階部分と地下鉄駅とを連結させるように計画して造られており、地下鉄駅と一体化して建設された現存最古のビルとして、歴史的にも文化的にも価値のある建物となっています。
 東京大空襲や周辺の環境の変化を乗り越えて今日まで保存されてきた明治屋京橋ビルは、昭和史を語り継ぐ貴重な文化財であるとともに、近代建築史上重要な建造物といえます」中央区ホームページより



      日本橋高島屋     重要文化財のクリスマス 

   

ブリジストンビルのオブジェにクリスマスツリー そしてお馴染みのスタバでお茶

この界隈は短大を卒業してOLしていた頃、我が物顔で闊歩していた場所

あの時代4大出女は就職に困るって言われていたけれど、昨今は短大はなくなる方向にあるようです。消えるか・・・

入社してから えー?本社ってひとつじゃないの? 東京本社と大阪本社があった。在籍中に社名が漢字からカタカナになり、退職してずい分と経ってから東京本社が移転した。さらにしばらく経ってから同じグループの社と合併した。対等合併と聞いて新社名にな~るほど・・・変なの 

入社したときは六大〇社に入っていたのだけれど、一年目にしてただの10〇社に落ちた。かわりに食い込んだ所も受かっていたんだけれど・・・なんて声も聞いた。ま!何があるかなんてわからないのです。
あれだけつぶれるって大騒ぎしていた会社が、ご立派になられて・・・ってことだってあるのですから。

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飲む酢エキスプレ・ス・東京 

2012-11-19 19:06:40 | パン・お菓子・お食事 ♪


  たった60ml の小さなビンに詰まっています。

これをソーダ割にしていただきます。癖になります ・・・ ス ・・・ す ・・・ 酢 

この前まで飲んでいたのは何やらいろいろと入っていたけれど、これには入っていないのです。ちょっとお高いけれど、あと100年も生きないから いいじゃないっ! っていただきます。

 東京駅エキナカ グランスタ 酢ムリエ さんのお店のもの 


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本・川上弘美 「センセイの鞄」

2012-11-19 06:13:50 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

            センセイの鞄 (文春文庫)

 内容紹介 鞄の中には何がある? 「センセイ」は私の高校時代の古文の先生。10数年ぶりに再会したセンセイとわたしが、過ごした、あわあわと、そして色濃く流れゆく日々。長篇恋愛小説。

 とってもとってもあたたかいお話。ふんわりふんわり時間が流れていく・・・月子さんてお名前がぴったり。

国語の先生だったセンセイとは駅前の一杯飲み屋で。

ある日、その居酒屋の主人サトルさんに誘われ茸狩りに行った時、センセイの元奥さんがワライタケを食べちゃった話に及んで・・・

”センセイと過ごした日々は、あわあわと、そして色濃く、流れた。センセイと再会してから、二年、。センセイ言うところの「正式なおつきあい」を始めてからは、三年。それだけの時間を、共に過ごした。”

センセイがいつも持っていたセンセイの鞄は月子さんに・・・

ずっと読んでいたいお話だった。


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ロシア エルミタージュ美術館 中

2012-11-19 05:57:56 | 2012 ロシアの旅


 

   

 

 

   



   



   



     

 



団体ごとに、はいど~ぞ!と入れた所は人は写っていないけれど、次の団体がお待ちかね。

人の写っていないのを選んだらこのようになりました。本日もまた、不親切ブログ 



ほとんどの写真にはこの位の人が写っています。これはまだマシなほう。大混雑の場は写真は撮っていません・・・きらびやかなのにね。え?コレがエルミタージュ? って思っちゃう。こんなもんじゃありません。  キラキラピカピカ 

旅の目的 キジ島 訪問が終わってしまい旅もダレダレ 写真もダレダレ 記録もダレダレ 


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届いたのは・・・東京カンパネラ

2012-11-18 18:16:30 | パン・お菓子・お食事 ♪
 

宅配便の箱を開けて・・・え 

 遠く西から遥々やってきたお菓子・・・ずい分ぐるりと旅されて来たのね。ようこそ♪

東京駅や上野駅や羽田で売っているお菓子が届いたから えっ!? やだ! 出戻っちゃったの 

宅急便の箱を開けた時の驚きったら・・・とても新鮮でうれしかった。って何言ってんだべ 

さっ!珈琲淹れよっ      ごちそうさまでした 


 雨上がりできれいな空 星がたくさん瞬いていたから、ねばってねばって夜空を見上げていたけれど、流れ星なんかひとつも見えなかった。

高原の家でもなかなか流れ星は見えなかったみたい。そうそうにあきらめたそう。寒いから・・・


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本・薬丸岳 「逃走」

2012-11-18 07:32:01 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

           逃走

 内容説明
早期解決を確実視された殺人事件。容疑者の若者は何のために逃げ続けるのか? 驚愕と感動のラストが待つ、乱歩賞作家による逃亡劇。

 なぜ逃げる ・・・ ?

1/3程 22  わかった。
こういうのを読みなれている方はきっともっと前に気づくのでしょうね。ちと遅い!

なるほど、そういうこと・・・ここまでぐいぐい引っ張って来られました。ほぼイッキヨミ! と言うか、こういうのはイッキヨミしないと、私の場合は えっとー・・・と、わからなくなってしまうから 

なのにあっさり花火大会で・・・ちょっとそこいら変があっさりしすぎて・・・

とは言え、十分楽しませていただきました。

兄妹に関わっている人たちがみんなやさしい。逃げたのだってやさしさから。入間署の武藤が良い。刑事にもこういう人がいるのだね。そりゃ刑事だって人間ですもの。

薬丸さんがこの作品について 動画 で語っています。

新聞の連載小説だったのですね。


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ロシア エルミタージュ美術館 絵

2012-11-18 03:43:08 | 2012 ロシアの旅


      

 



 

 

 

        

エルミタージュ美術館展が日本に来ている時 六本木で見てはいるけれど・・・

ものすごい人です。場所によっては大混雑。ガイドさんのあとを追うだけで、精一杯  主だった作品の前では立ち止まって説明を聞きましたが、みんな同じ所で止るので、これまたた~いへん。休日明けとかでかなり混雑していたときだったようです。
こういう所は空いているときに来るべきです。冬・・・さっむ~い時は空いているそうです。

なんだかんだ言っても本場で本物を観ることができてよかったです。

あまりの写真の量に整理できず。とりあえず貼ってみました。不親切ブログ。 


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趣味の時間 チェロ

2012-11-17 17:44:15 | 散策日和・音楽・映画
 お帰りの頃の予報は・・・アメダス   

帰りは 濡れるダス   濡れるの イヤダス   でも 行くダス   楽しっかったス!  チェロケースに傘さしていたら、私が濡れたっす   Gパンひざ下までたっぷり水を吸い上げて洗濯機に直行っす 

ちょっとね・・・練習は夜な夜なミュートつけて、ときどきエアチェロ? 音を出さないよう気をつけてこっそりと、コソドロの心境 

松脂つけないで、すかすかと・・・音出ちゃったら大変!
練習所に行けば思い切り弾けるからいいんだわ。だから予告編の「トリッチ・トラッチ・ポルカ」だけ。
あとの曲は先生が楽譜を用意してくださるとの事でしたから・・・と、思いつつ、確か「ジェラシー」とか言っていたような?
楽譜の塊から引っ張り出して、ちょこっとやっとこ!と、ちょこっとだけ練習して行った。そしたらなんとボレロも・・・ 聞いてませ~ん  で、結局ボレロ以外の2曲だけ。

次回は初見あり・・・だそうで 

クラリネットのタンポが変っ!で、先生が直しているのを見ていた。本当はそれぞれ練習しなくてはいけないのだけれど、こんなのめったに見られるもんじゃないからと・・・
もうすぐ  クリスマス なんとなくおじいさんが子供のおもちゃを直している絵本のようだった。


Mr.Children Tomorrow never knows (LIVE)


             良い音楽を聴く  

てなわけで、本日 深夜から早朝にかけて    しし座の流星群     が見えるらしいけれど、この辺はどうでしょうね? 
お願い事するから・・・起きてよっと!   ばあさんなのに子供みたいなことを言ってみる。 


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本・堀川アサコ 「日記堂ファンタジー」    

2012-11-17 06:29:55 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

           日記堂ファンタジー

 内容(「BOOK」データベースより)
大学一年生の友哉は雑木林の茶畑で新芽を摘んでいた。しかし、そこは私有地だった。突如あらわれた美女に、お茶泥棒を見逃す代わりに、日記堂で働くよう言われる。翌週、友哉は大学で弟の彼女・真美に、一緒に日記堂に行きたいと頼まれた。真美に片思いをしていた友哉は、一も二もなくうなずいた。恋煩う大学生、有名な怪盗花泥棒、浮気者の准教授…日記は今日も誰かを救う。美人店主と個性あふれるお客たちが繰り広げる、ひと夏の物語。

 人の日記を売っているお店 日記堂

日記の代金は、読んで満足してからでいいのです。が、気に入らなかったとしても同額の返品代金を請求されるらしいですわ。ちっとも良心的じゃありませんね。

その他人の日記を読むと不思議な事が起こります。って、お話。

第三話の「恋々」が面白かった。
婚約しているのに他の人が良いと言い出した。言っている本人顔がおおきいのよ。それって、気になる。
美人店主から渡された日記は、その婚約者以外に気が移ったというお相手の物。本性わかっちゃったってことで・・・店主も化けたね。

こんなお店あったら、行ってみたい。そして日記を選んでもらいたい 



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ロシア エルミタージュ美術館 外から・・・

2012-11-17 06:24:15 | 2012 ロシアの旅




  









諸注意っ!!!

エルミタージュ美術館内スリ盗難が多発。貴重品には十分すぎるほど注意をすること。

昨日までいたペトロザヴォーツクでのんびりしていたから、気を引き締めましょう。オーッ!

団体の入場時間が決まっているとかで少々早めに着いたので広場で記念撮影。こんなときでないと夫婦でカメラに納まらないんだわぁ~と、順番に撮って貰う。

さっ!お時間です。入り口に集合してチケットを貰い入りますが、なぜかどんどん抜かされていきます。ったっく、図々しいんだから・・・横は入りしてきます。

そうそう中のおトイレでも一人が並んであとから来た人をどんどん入れて行っちゃう。そういうことを平気でするお国は有名らしい。P と F の間のお国 S ね。だから前に進むどころか後退しているんだわ。

これ、私たちのグループではない、日本人の団体もやっていました。 C だからしょうがない。なんて言われていたようですよ。
 C ではない。西欧のお国の人からは、パッと見のっぺりの C も N もわからないから・・・

どこのツアーかバレバレ! どこのお国の人もみんなちゃんと並んでいたんですよ。

日本の高速道路のSAでも バスツアー のおばちゃん達は よく やっています。
並んでいるんですよ~って言う方に・・・私たち団体で時間がないから!ねぇ~って仲間内でうなずいて、超自己中ほざいています。


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アンデルセンのパンたち

2012-11-16 20:45:38 | パン・お菓子・お食事 ♪


        チョココロネ と まるごとりんごのペストリー 

     プチキッシュは ・・・ きのこ と ホーレンソウベーコン 

キッシュは先日食べたから他のもあるかな?と見たけれど、 やはりこの2種だけ 

アンデルセンでお茶にしようとしたけれど ・・・ 混んでいる ・・・ いっつも ・・・ 

おんなじ事をおんなじ時間に思っているってこと・・・? ちょっと楽しい  ・・・ 


 こっそり夜な夜なチェロの練習をしていたら珍しく家電話が鳴った。やだ!苦情?びくびく出たら「あーオレオレー!」

わっ!ついにきたかオレオレ詐欺  って、聞いていたら、本当にお家にかけてオレオレしたみたい。

あれ?声違うな!と言ってから、お客さん?母さんいますか?なんて言うから、へ?って言ったら、あれ?って電話番号言い始めた。どう考えても間違える番号じゃないと思ったけれど、違いま~す。ってだけ言ったら、黙って切られた。

 ったくもーお詫びくらい言ったらどうよっ!と、切れた電話に向って切れた。 ナンバーディスプレイでわかっちゃうんだけれどね。

 うさぎのココアはきかん坊です。ってほざいているけれど、私に似たのかもよ~ 

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本・西加奈子 「ふくわらい」

2012-11-16 06:56:54 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          ふくわらい

 作品の紹介・あらすじ
紀行作家の父から、マルキ・ド・サドをもじって名づけられた鳴木戸定。
書籍編集者の定は、ブサイクで身なりに無関心、感情を表さずに人付き合いも機械的にこなす。一方で、彼女は、旅先でワニに食べられて死んだ父親の死肉を食べた女として、世間に名を知られていた。ふくわらいが唯一の趣味である彼女は、猪木になりきれなかったロートルプロレスラーのエッセイを担当することになってから、人との距離を少しずつ縮めていく・・・。

 西加奈子さんはお初です。ブクログのランキングにでていたので読んでみました。

お名前はやっぱり、何でそんな・・・? 体はタトゥだらけ・・・

ふくわらい・・・顔のパーツを分けてはめこむ。ゲームじゃなくて目の前の人のを・・・

担当している作家が、雨ばかり降っているから書けない!には雨乞いならぬ晴乞する。これすっごい。

プロレスラーと喫茶店でお話をするシーンは、小暮しずく流に うける。

奇妙だけれど、真摯に生きている。お友達が出来てよかったね~♪

イッキヨミっす!


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