

敗戦から2年目、裸一貫になった松坂熊吾は、大阪の闇市で松坂商会の再起をはかるが、折も折、妻の房江に、諦めていた子宝が授かった。「お前が20歳になるまでは絶対に死なん」熊吾は伸仁を溺愛し、その一方で、この理不尽で我侭で好色な男の周辺には、幾多の波瀾が持ち上った。父と子、母と子の関係を軸に、個性的な人間たちの有為転変を力強い筆致で描く、著者畢生の大作第一部。








房江なんでこの人と結婚したのだろう?と読んでいたら・・後半になって。
そういうこと・・・?
房江は相当の苦労人であることがわかった。
まだ妻になっていないし本名も知らない房江と奈良で泊まったのは熊吾贔屓の奈良ホテル。
そんなところにも食いついた。
まだ話は始まったばかり、郷里の愛媛県南宇和へ帰るところで、つづく・・・
★★★☆☆


ここから帰るんですか?って聞いて待っていたら、来た来た、帰ってきました。













方向転換も、細い道に電線をよけながら入っていくのもド迫力!
終わった・・・
最後までみることができてよかったわ。
終わっても、ものすごい人なので、身動き取れず。
少しずつ動き出し、さ!飛行機は夕方・・・お昼食べてっと!

鳥
朝、教えていただいてよかった。
前祭も観たいよね・・・と言いつつ動画をみていたら、無理だー!すっごい人!
この町内に帰っていくところでは、うっかり早く着いたのでおまわりさんのすぐ脇の一番前にいたけれど、どんどんどんどん人が来て知らぬ間に人の間に入っていて、身動き取れず、カメラ下せずずっと顔の前、汗拭けずサウナかっ!
誰かがちょっと動くとチッ!と舌打ちが聞こえたりで・・・
ま!無理かな?
他のお祭りに来てみようか?ってことになった。
たぶん混雑は一緒だと思うけれど

でもやっぱり、前祭もみたいわねー

7/22~7/24


コンビニで焼きそばパンをみつけてカゴにポイッ!
そして夕ご飯の支度にと寄ったスーパーの平台にわんさか積んであったヤマザキの焼きそばロール。
あらやだ・・・どっちが美味しいかしら?と、カゴにポイっ!

お腹のすいているときにスーパにはいかないことにしているけれど、うっかりぺこぺこで、銀行、郵便局、銀行、コンビニ・・・
銀行や郵便局だと振り込み時、番号札を取って順番が来るまで待って、これ書いてください。がある。
コンビニは画面をタッチするだけで、ちゃっちゃか済むからいいのです。
その代わり、うろっとしてこういうものを買ってきてしまいます。
だから、お腹空いているときに行っちゃダメなのよ!

消費期限ってものがあるからいっぺんに食べなくても・・・ヤマザキの方が濃かった。
夏の暑さに負けるな!と食べる。
秋は美味しいものがどっさり出てきて食べる。
冬は着こんでいるからわからず、春になりどっきりする。
そしてまた夏が来る・・・

年寄りでも筋肉は大切


昨日のびっくりは・・・


何分の電車に乗らないとダメなの。どこか空いてない? と、駐輪場のおじさんに・・・
切羽詰まった様子のおば様
駐輪場には満車の表示が・・・へぇ満車なんだ。と驚く。
反対側に行ったらどうだろうね?と思ったけれど、そんなところに行っていたら間に合わないわね。
どうしたんだろう・・・
そして・・・
焼きそばパンとコーヒーで幸せに浸っていたら・・・
子供たちの叫び声が聞こえた。ど、どした?と思ったら、いきなりの大雨っ!
大変大変、そろそろ取り込もうかと思っていた洗濯物がまだ外に干してありますからね。
ばばっと取り込んでほっとしていたら、あらやだもうやんだの?
で、今朝は



お布団干しに出たら、さっき干した洗濯物のハンカチがカラッカラに乾いていた。



時は元禄、東北の小藩の山村が、一夜にして壊滅した。隣り合い、いがみ合う二藩の思惑が交錯する地で起きた厄災。永津野藩主の側近を務める曽谷弾正の妹・朱音は、村から逃げ延びた少年を助けるが、語られた真相は想像を絶するものだった…。太平の世にあっても常に争いの火種を抱える人びと。その人間が生み出した「悪」に対し、民草はいかに立ち向かうのか。








怪物か・・・人間が生み出した悪
怪物退治にはそもそもの双子の兄妹
と書くとかっるーくなるけれど、内容は十分すぎるほど楽しめた。
あちこちへばらばらとしていたのが、集まった。
エンタメ小説だなと最後の解説を読んだら映画監督・特殊技術監督の方だった。
映画化かぁ・・・と、調べたら スーパープレミアム スペシャル時代劇
「荒神(こうじん)」だそうで・・・
配役を見て、えー?・・・とか、はぁ?
私の頭のなかとは違いすぎる~~~

★★★★☆









”JR 首都圏の複数路線 停電で一時運転見合わせ”
来るときは、こんな急ブレーキ初めてだわ。にあった。
座っていたからよかったけれど、吊革の人はぶっら~んとなったり、つかまっていなかった人は、ドドドドっと・・・
近くの学生さんが、マジか?と・・・
へ?何がマジなの?
どうやら以前人身事故の車両に乗っていたことがあったとかで・・・
接触しそうになったから止まったとアナウンスがあり、すぐに動き出した。
ちょいと寄り道をしてから向かったら・・・ホームの電光掲示板に何も出ていなかった。
停電らしい・・・とは漏れ聞こえたこと。
ホームでの案内はただの停電らしいと言うことでホッとしたけれど、いつ動くんでしょう?
そうこうしているうちに途中で折り返しと案内があり電車が来た。
とりあえず乗ったら、走り出した。
よかったわ~っと思っていたらホームから出て・・・止まった。
しばらく止まっていた。
トイレに行くか、すぐだからいいか?
迷って、駅のトイレに行っておいて良かったわ~・・・
駅に着いたって乗りたい電車が動いていないわけで・・・
帰りは騒動も落ち着いていたから、まぁまぁ帰ってこられた。
このご時世、何でだろうと不安でいっぱい。
こんな時、もしももしもだったらどうする?
東京西寄りど真ん中にいて思った。
歩いちゃ帰れない。
あの時みんな歩いたのよね・・・なんてことがよぎった。
今週末になんだかんだとテレビからは流れてくるけれど、いったいどうしたらいいのかわからない。
情報がもたらされても、あっという間・・・何もできない。


ベトナムのお茶
遠いところよくいらっしゃいました。
お疲れ様の缶ちょっとボコ!


おーベトナム?
夫はかつて行ったことがある。
海外ね~・・・
で・・・
今度はお金持ちがわんさかいる飛び切りのお国に・・・どう?
却下!
芸能人やスポーツ選手が住んでいて、エレベーターで一緒になるとかいう湾岸のマンションの最上階に住んでいる御曹司
が・・・
いいところだから行ってみるといいですよ。
話の流れ、ほんのリップサービスでちょいと言ってみただけなんじゃない?・・・知らないけど

だいたいそこに、庶民のど真ん中のじぃさんとばぁさんが行って楽しいか?
因みに大好きな某超人気作家のいとこだとか、某俳優の大いにコネを使った息子だとか、ちょっと前に本屋大賞に輝いた小説のモデルの子孫だとかなどなど出るわ出るわ・・・
ミーハーの私は、みたの?
そりゃみるだろーその辺にいるんだから・・・
あら、あの人その人だったの?その時言ってくれたらよかったのにぃー・・・
言ったらどうしたの?
じっくり見たの・・・
そんなわけで、へーあの人が子孫だったかぁ~!その小説、読んでみよっと!図書館で予約した

まわりにセレブがたくさんいると勘違いしちゃう!って人もいますでしょ?
ちょっとあーた!!!目を覚ましてっ!!!



君臨する男。寵愛される女たち。文豪が築き上げた理想の“家族帝国”と、そこで繰り広げられる妖しい四角関係―日本文学史上もっとも貪欲で危険な文豪・谷崎潤一郎。人間の深淵を見つめ続ける桐野夏生が、燃えさかる作家の「業」に焦点をあて、新たな小説へと昇華させる。








細雪の次女の幸子のモデルといわれる妻の松子、その妹で三女の雪子のモデルといわれる重子
その重子がお話しています。
甥が重子の養子となって、その妻の千萬子・・・この千萬子は「瘋癲老人日記」颯子のモデルといわれる、渡辺千萬子。
「谷崎潤一郎=渡辺千萬子往復書簡」なるものがあると知って、へー・・・
読んでみたいような、そうでもないような・・・
複雑!
谷崎潤一郎は読んだかもしれないし、読まなかったもしれないし、映画でみたかもしれないし、みなかったかもしれない・・・
作品と作家を点で結べ!それはできるかもしれないけれど、よく知らない。
この本を読んだからと言って、作品を読んでみようとは思わなかった。
〇〇ジ〇〇だな!と呟く私に・・・確かにね、すごい作家なんだけどなー・・・
そんなことは知っている。昔の人はね・・・
★★★☆☆
