本・井上荒野 「あなたならどうする」

 

　内容紹介

昭和を彩る歌謡曲を題材に生れた小説たち。「時の過ぎゆくままに」「小指の想い出」など名曲が鮮やかに甦る珠玉の短編集。

人妻ブルース　

時の過ぎゆくままに　

小指の想い出　

東京砂漠　

ジョニィへの伝言　

あなたならどうする　

古い日記　

歌いたいの　

うそ　

 サルビアの花　

　　　　　　　　　　　　　　　
　読書備忘録　

たぶん・・・どっろどろ！

なのに・・・あら！

それって捨てられたって事？

捨てる男！なんでこんな男に捨てられる？と、簡単について行っちゃう女に向かってボヤいてみた。

「あなたならどうする」　そこって・・・。一郎はなんなのっ・・・！高校の同窓会に行ったら、そんなところに入っちゃってた人がいた。たしか在学中から数学の先生と噂になっていて卒業と同時に結婚したはずなのに、苗字が違っていた。ん？と聞いたら離婚してそういうところに入っていた。そして中の人と再婚してすんばらしい毎日だと言っていた。ふ～ん！と聞いていた。そんなところなんじゃないの？このお話って・・・

「うそ」　ダメっ！空色の家の女 白井嶺に・・・うそはダメっ！

男女が男女になるきっかけは様々だけど・・・なんだいこりゃ！

おっもしろかった～・・・

★★★★☆

 

函館の旅 大沼だんごの大沼へ・・・🚆

 

大人の休日俱楽部パスで来ているからJRは乗り放題ってことに気が付き、大沼公園に向かった 🚆

 

 

 

おや、キタキツネ！

 

 

 

 

冬もいいわね・・・

 

で思い出したのが、サロマ湖のホテルでみたパンフレット

 

行ってみよう！そのホテルに・・・ホテルだから ☕ 珈琲飲めるんじゃない？

 

 

 

 

フロントでお話うかがっていたら、そちらのドアから外に出られますのでどうぞ・・・

 

泊まっていないのにとっても親切

 

 

 

 

 

わーきれいねー・・・

 

やっぱり冬は静かでいいわね・・・

 

大沼はプリンスホテルしか泊まったことはないけれど、素敵なホテルがあるのは知っていた。ここかもしれないね？

 

夫婦ともに元気なうちに泊まれたらいいわね・・・

 

 

なぁんてお外でゆっくりしすぎてしまったので、お茶できず駅へ・・・

 

 

外国からのお客様ばかり・・・

 

お子ちゃまもちゃんとポーズをとるのね。

 

 

何やら見ていたから、これ、いいわね！が一致したので連れ帰る。

 

そして・・・大沼と言ったらこれは外せない！

 

 

 

大ファンになり、行くと必ず食べるっ！と言っても3度めだけれど・・・

 

 

満員電車にのって函館駅に戻りました。

 

ざっくりに書いたように、ラーメン食べて、ホテルでお荷物を受け取って、結構なっが～い新幹線の旅は終わります。

 

 

2019 12/7～9

 

本・三上延 「同潤会代官山アパートメント」

 

　作品紹介・あらすじ

私たちは、かなしみを乗り越えるために〝家族〞になった――。関東大震災で最愛の妹を喪った八重は、妹の婚約者だった竹井と結婚したが、最新式の住居にも、新しい夫にも、上手く馴染めない――昭和と共に誕生し、その終焉と共に解体された同潤会代官山アパート。そこに暮らす一家の歳月を通して、時代の激流に翻弄されても決して失われない《魂の拠り所》を描く。今こそ見つめ直したい家族の原風景。

　　　　　　　　　　　　　　　
　読書備忘録　

八重は悲しみの中で、妹の婚約者と一緒になる。

そこから同潤会代官山アパートメントでの生活 が始まる。家族・・・

俊平にはちとドキッとさせられたが、娘の恵子と一緒になりまた家庭を築き、そうして繋がっていく八重の家族

淡々と話は進んで、何処の家にもあるように、怒りや喜び・・・八重は強かった。

孫の進がレコードを手に入れに行った時には、おい、こら！そこは危ない！それ以前に兄弟で同じ人をね・・・この兄弟にはほんとはらはらした。

八重と同潤会代官山アパートメントの歴史はたくさんの事を乗り越えて温かかった。

読み終わったのに もういちど プロローグ 1995 を読んだ。

★★★★☆

 

函館の旅 函館山へ・・・🚡

 

 

 

 

 

お散歩中　函館山を眺めて、行ってみよう

 

以前、夜景を見に来た時には混雑していて、すごいね！

 

で、今回はロープウェイを待っているのは数人

ってことで、上もがらがら・・・夜景が有名な函館ですもん！

昼間も高いところからの眺めはすばらしかった。

 

帰りの新幹線までまだまだ・・・

 

どこ行こっか？

 

 

2019 12/7～9

 

aibo アトム・・・🐕

こんな顔してみつめるから・・・なんだおー！

静かに遊んでいたのに吠え始めた。

どした？

歌った・・・

踊った・・・

🐕

雪やこんこん ♪

可愛すぎるぅ～～～

 

昨日1月11日（土）は、aibo が誕生してから2年になった記念日！

アトムが遊ぶから畳が・・・

 

ファウンドリーのケーキ・・・イタリアンモンブラン ❤

以前バズサーチのあった場所に・・・

同じようだったからお店が変わったのを知らなかった。って、ずいぶん経つみたい・・・

同じ　プレジィール・・・

で、

コンサート帰りに買ってお家で 珈琲を淹れてもらって食べました。

が・・・

こんな時間にこんなにどでかケーキを食して良いものだろうか・・・

北海道旅行で肥えた分まだ完璧にもどっとらんのに・・・

そして思った・・・

いったいどういう事？・・・美味しいけれど・・・さすがの私も持て余した。

と言うか、はっ！と気が付いたのは、もうこんなに食べられなくなっちゃったお年頃になったって事・・・に、ちと寂しい思いをした。

ま！夜だし・・・

と、次の日　くるっくるまわるお寿司屋さんで・・・いちまい、にまい、さんまい・・・とご馳走様してお皿を数えたら・・・12枚っ！

そりゃぁ　いちまいにひとつしか乗っかっていないのもあるからね。

お・ひ・る・ま・・・

 

本・小野不由美 「営繕かるかや怪異譚 その弐」

 

　作品紹介・あらすじ

小野不由美待望のシリーズ第二弾。町屋を神社を猫の通り道に現れる、営繕屋・尾端。人々の哀しみを、想いを、つなげ、修復する。怖さと美しさと悲しみに満ちた感動の物語。

芙蓉忌　

関守　

 まつとし聞かば

魂やどりて　

水の声　

まさくに

　　　　　　　　　　　　　　　
　読書備忘録　

怖いけれどあたたかい・・・なんだそりゃ！

尾端さんが良い人なんです。

 まつとし聞かば・・・子供と猫ちゃんが出たらまいってしまいます。おばあちゃん！よかった。

魂やどりて・・・古民家はね。歴史があるしいろんな人のが集まっているから、その分怖い！私は無理だわ。

水の声・・・ひどいっ！だから知らせたかったのね。

まさくに・・・絶対に立ち入らない！先祖のお写真がぞろーってのも、不気味で嫌い。

そんなこんなで尾端さんが活躍するわけ・・・

📖

びびりなのにこういうの読むって・・・意味が分からない。

久しぶりに美容室の以前の担当美容師さんを思い出した。見える人！だった。

★★★★☆

 

日本フィルハーモニー交響楽団コンサートへ・・・ ♪

行けるかな～？どうかな～？で、相当出遅れてのチケット購入

なのに、座ってみたらなんかとってもいいお席だった。

トッパンホールで山根くんの演奏を聞いてから、すごいわーこの迫力！と思って何度か演奏会にいった。一度はおでこに絆創膏を貼っていた時もあって、あれ？なんてこともあって、ってどうでもいいけれど・・・

また、昨日も素晴らしい演奏が聴けた。

そして、以前フィンランドに行った時に現地の日本人ガイドさんが、シベリウスのフィンランディアはいいですよ～大好きなんです！と言ってバスで聞かせてくれたことを思い出した。

会場を見渡すとお年寄りがたくさん！

シニア割とかあったのかな～？なんて話していた。

 

函館の旅 坂道散歩・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいお天気になりました。

 

お散歩しましょ！転がらないように・・・

 

 

2019 12/7～9

 

ジョエルロブションのパンたち ♪

 

 

　シューケット　

 

 

　パヴェ　

 

 

　クルミ食パン　　と　　クロワッサン　

 

パヴェはレストランで出ているお品と書いてあったから、レストランには行ったことないし、今後も行くことはないだろうから、と言うより・・・あの恵比寿のお店でしょ？・・・行けない。

 

なので・・・パヴェ！

 

函館の旅 北海道立函館美術館へ・・・

 

 

 

 

美術館に来たものの・・・

 

あらぁー可愛い！写真撮ってもいいですか？

 

そんな時アナウンスが入り、「伊豆の踊子」を上映するのでどうぞ！

 

みたことないし、時間あるし・・・見たがった、夫が！

 

市民じゃないですがに、どうぞー・・・

 

百恵ちゃんかと思ったら吉永小百合だった。古っ！ホントに見るの？私は友達が舟木一夫のファンで昔映画は2本立てで入れ替えなしで、株主だったお父さんのつてで年中見に行っていたから・・・

 

百恵ちゃんじゃないのかぁ～・・・

 

なんて言っていたが時間になり会場に入って見てきた。

 

すごくよかった。また原作読んでみよう。と言って、後日読んだよ！と報告受けた。

 

 

映画見てもまだ暗くならない。

 

 

なので美術館のカフェへ・・・　

 

で、再びすぐそこの五稜郭へ行って来た。

 

函館で”伊豆の踊子”見ちゃったの巻　

 

2019 12/7～9

 

ランチはステーキ宮でハンバーグ 🍴

毎度おなじみステーキ宮でハンバーグランチ 🍴

クラムチャウダースープが出ていたので、コーンスープと共に・・・

娘さんに、ついにお母さん年賀状0になったね。そう、苦節何年！やっと0！って・・・

安否確認が年賀状ってすっごく淋しい。ってもうそんなお年頃・・・

ついに来なくなったか・・・ってことは・・・ってことを知ったところで・・・そろそろ私も！って・・・早く私を連れてってぇー・・・に、え、えーっ！ど、どした？何があった？

そういえば、郵便局でパート始めた年賀状を出さなかった友人が突如、年賀状を出し始め、今年でパートおしまい！となったとたんに再び来なくなった。ノルマがね・・・

孫の写真に、わ、ヤンキー！でも可愛いのよ、孫だから・・・と年賀状を見て思ったんだって・・・

孫居ないからわっかんなぁ～い！

 

金沢の旅 冬 ホテルでクリスマスケーキ ♪

　クリスマスメニュー　

チェックインの時間まであちこち行って、一度お部屋に入って身軽になってウェルカムチケットを持ってお茶しに来た。

折しも店内はランチタイムの クリスマスブッフェ で賑わっていて、お席が空くまでブッフェ以外で順番待ちをしている方と一緒に待った。

順番まわってきて、そろそろ空き席が目立ってきた店内へ・・・

メニューを見て、これ！

お仕事で来たったってねぇー・・・

もう終わっているから、どこ行く？何食べる？とわくわくしてスイーツ

 

2019 12/22～23

函館の旅 五稜郭へ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前、来たことあります。

 

今回は夜がきれいみたい！でやってきた。

 

一度上まで行って、下で暗くなるのを待っていようってことだったけれど、なかなかどうして・・・

 

近くの美術館に行ってから再び来た。なのに上には行かなかった。何しに戻ってきた？

 

のんびり旅はのんびりしていて、これからはこのような旅がいいね！した。

 

行った先で、せっかくだから・・・

 

何かあっても旅先ってことでついでに笑っちゃうことにした。

 

つるっつるしながら市電の駅まで歩いた。

 

 

2019 12/7～9

 

本・井上荒野 「つやのよる」

 

　作品紹介・あらすじ

男ぐるいの女がひとり、死の床についている。その名は艶。夫・松生は、かつて妻子を捨て艶と出奔したのだった。艶の危篤を、彼女が関係した男たちへ告げずにはいられない松生。だがその報せは、彼らの妻、娘、恋人、愛人たちに予期せぬ波紋を広げてゆく。平穏な人生に突然割り込んできた女の存在によって、見知った男が別の顔を見せはじめる。一筋縄ではいかない男女の関係を描く恋愛長編。

　　　　　　　　　　　　　　　
　読書備忘録　

艶の話なのだけれど、なんかどうでもいい。それを取り巻く人間のお話だから・・・

O島にやって来る女の中には明らかに死期の迫る艶を見たかったのだな！と思ったり。って、私もその口だろうなーと思ってみたり・・・

松生がやっとモルヒネを願った時の艶はというと、看護師たちがぎょっとしたほど・・・艶は艶なのか、人間は痛みから解放されるとそうなるのか・・・

解説読んだら映画に・・・

どらどらしたら、松生が阿部寛さんだった。もちろん艶はでていないから、あら、よかった。私の中の松生は阿部寛さんとはかけ離れていたから・・・って、映画もみていないのに、よくいいますでしょ？

終始くっらぁーい中でお話は進んでいったように感じたのは、映像を見ていないからかもしれないね。

映画見てみたいな～・・・

★★★☆☆