ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・桂望実 「僕とおじさんの朝ごはん」

2020-01-21 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

無気力に生きるケータリング業者の水島健一。先輩の忠告も、派遣先で問われる不可解な薬の存在も軽く受け流してきたのだが、ある少年と出会い、それらと真面目にかかわらざるを得なくなる――。少年が最後に下した決断に、水島はどう向き合うのか! 傑作感動長篇。


               
 読書備忘録 

買ってきたもの出してたの?ってことで、とある子供の頃からたまに行っていた老舗の洋食屋がつぶれかかって、すぐそこのデパートで買ってきたものをちょちょっといじって出していたのを思い出して、外国からのお客様がどっさり来るようになったからどうしてるかな?って、調べたらちょっと前に閉店していましたわ。

健一もそのままだったらねぇ・・・

この子に美味しいものを食べさせたい。母親が、ちっとも食べないのに食べたわ!って言って、喜ぶ顔をみちゃったらね。本気出しました。ずっと病気、生まれた時から何度も手術、少年は自分で決めました。

悲しいことがあったけれど、最後は希望が見えました。

いいじゃん!司!

★★★☆☆

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