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小さなしあわせさがして…

曹洞宗大本山「永平寺」

2024年12月04日 | 東北・北陸旅行

今回の旅は、永平寺に行ってみたいねと

いうことから始まり、北陸旅行になりました。

実家の菩提寺は、曹洞宗であるし、

以前ドキュメンタリー番組で永平寺の修行を見て

行ってみたいとずっと思っていました。

紅葉が始まった参道を歩きます。

龍の手水舎で、身を清めます。

寺院の建物は「伽藍」と呼ばれます。

僧侶が修行をする清浄な場所という意味。

樹齢700年に及ぶ老杉や回廊で結ばれている

法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室の

「七堂伽藍」を周ります。

 

先ずは156畳敷きの絵天井の間

「傘松閣(きんしょうかく)」へ。

天井には著名な画家144名による230枚の美しい色彩画。

中に5枚だけ動物が描かれた絵があり、

見つけられたらラッキーらしい。

畳に寝っ転がり、探している人も多し。

私たちも5枚見つけました。

とにかくスリッパで、階段を何回も上ります。

凛とした空気が流れています。

紅葉も見頃になっていました。

立ち入り禁止のところもあります。

修行の場かもしれませんね。

建物の写真はOKですが、僧侶の写真はNGとなっています。

永平寺は、冬は雪深く、

毎年多くの瓦を取り換えなければならないそうです。

そう参拝には行かれないので、瓦志納をしました。

毎朝のおつとめの際に先祖供養、記念品も頂きました。

これで福井の初観光は終わりです。

福井駅に着くと、これが待っていました。

福井県では、多くの恐竜化石が見つかっていることから

恐竜王国といわれ、恐竜博物館もあります。

「スコミムス」で水辺で魚を狙っているところ。

インスタには動画を載せています。

なかなか迫力がありますよ。

肉食恐竜「フクイラプトル」と

鳥脚類の草食恐竜「フクイサウルス」が

鳴き声をあげながら、闘おうとしているところ!?

約10mの竜脚類の草食動物「フクイティタン」

どの恐竜も実物大で、鳴き声をあげながら動きます。

まるで大好きなジュラシックパークの世界です。

次に 福井に行く機会があったら、

恐竜博物館に行きたいと思いました。

次回は最終日の金沢観光です。

        2024年11月18日

 

コメント (24)
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