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小さなしあわせさがして…

1000の星 1000の愛

2005年04月09日 | 本と雑誌
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「男神と女神が年に一度夏のある日に、逢瀬を重ねる」七夕を思い起こさせる能登の伝説をご存知ですか?

古くから大陸との交流があり日本の原風景が残る能登を、伝説の紹介を通じて知ってもらいたいという「能登ラブ・レジェンド実行委員会」の方々が企画された本です。
私が親しくさせて頂いている画家の杉田明維子さんが、挿画を担当されたご縁でこの本に出会いました。
能登によせた詩、エッセイのやさしさに心が温まります。
「海・花・風・土・星・火・雪・月・空」それぞれのテーマの写真も「美しい!」の一言。
そして杉田さんの心がホットなるステキな絵。
私は能登には足を運ぶ機会がありませんでしたが、その美しい風土と伝説にふれてみたいと素直に思いました。
自然のぬくもり・愛・平和etc…を感じさせる一冊です。

※1000の星 1000の愛
        愛が結ばれる星の半島 
  編者/能登ラブレジェンド実行委員 
  発行/知玄舎 3/22より全国発売中
  定価/1680yen(税込み)

能登ラブレジェンド



コメント (2)
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