祇園から、白川沿いをぶらぶら歩きながら、南禅寺へ。
南禅寺
立派な三門がみえてきました。
三門の外から、
眺める紅葉も、見事です。
絶景かな
三門の上に登り、
石川五右衛門の気分になってみました。
ほんと、絶景です。
この三門の、かなり急なうえに、凄い人で
登るのも一苦労でした。
琵琶湖疏水の
京都市内に向けて引かれた水路のあと。
古代ローマの水道橋を手本に造られています。
方丈(国宝)も見学、
庭園もさることながら、なんといっても
124面にわたる、障壁画、
狩野派による水呑みの虎など
障壁画好きには、見ごたえが充分でした。
永観堂
もみじの永観堂と呼ばれています。
今までみた紅葉で、多分ここが一番綺麗。
もみじの色が、とにかく鮮やか
散り紅葉も風情があります。
赤の絨毯
黄色の絨毯
これは、ため息がでるほどの美しさ
永観堂は、紅葉だけではなく
ここでも、狩野派や長谷川等伯の障壁画がみれますし
みかえり阿弥陀さまも、お参りできました。
永観堂のお参りのあとは
にしんそばを頂き、温まったところで
哲学の道を歩きます。
哲学の道も、紅葉が見頃です。
疏水に映す、紅葉も美しい。
法然院
ここに着いたときが、丁度4時でした。
門を閉めるところをギリギリセーフで、拝観できました。
趣きをもつ、茅葺で数奇屋造りの山門、これがみたかったのです。
白砂壇(びゃくさだん)
両側に白い盛り砂があります。
水を表わす砂壇の間を通ることは、
心身を清めて浄域に入ることを意味しているそうです。
旅の3日目は、京都の紅葉を堪能しました。
次回は、貸し切りで拝観の高台寺へ