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小さなしあわせさがして…

北村韓屋村散策

2012年10月07日 | 韓国旅行

北村(ブクチョン)は、王宮である昌徳宮(チャンドックン)と

景福宮(ギョンボックン)の間にある町で、

朝鮮時代は、王宮に勤めるが人が多数住んでいました。

今でも、韓国の伝統家屋が多く残っていて、

ゲストハウスや博物館、カフェとして、利用されています。

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二度目の訪問ですが

数年前には、女子旅でキムチ漬け体験やチョゴリを着たり、

カフェにも寄ったりしました。

ここは、何度も歩いてみたいところ。

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このような情緒ある小路が入り組んでいます。

今にもチョゴリ姿の人が、出てきそうでしょ。

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内部は、こんな感じで、

まさにドラマの世界ですね。

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ソウルは坂のまち

ここも例外ではありません。

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韓国料理屋さん!?と思ったら

歯医者さんです。

どんな診療室か気になりますよね。

北村もざっくり観光で、物足りなかったので、

夜は、韓屋のイメージっぽいお店に行ってみました。

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ここは、宿泊先のシェラトンホテルに繋がる

Dキューブシティの、韓食ストリートにあります。

日本人はほとんど見かけません。

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注文すると、あっという間に

テーブルいっぱいに韓定食が広がります。

これで、二人分ですよ。

プルコギ、キムチ、ジョン、ナムルなどは勿論ですが

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生ワタリガニの醤油漬けの

ケジャンは初体験ですが、これは美味しい!

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一つづつ、釜で炊かれた熱々の雑穀米のご飯に、味噌チゲ。

ご飯をよそったら、釜にお茶を入れると

このように沸騰しますが、釜に張り付いたご飯が香ばしくて

二度楽しめます。

こんなにたくさんのお料理で、ひとり1400円くらいです。

ただし、日本語は全く通じませんし、日本語メニューもなしです。

韓定食は五味(甘、辛、酸、苦、塩)、五色(赤、緑、黄、白、黒)、

五法(焼く、煮る、蒸す、炒める、生)をだいじにします。

バランスよく食べられるのが嬉しいですね。

観光はこれで終わりです。

次回はお買いもの編です

コメント (26)
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