多治見 町歩きの続きです。
素晴らしい佇まいの旧家もたくさん残されていて
旅人の気持ちも高まります。
110年以上の歴史のある、料亭 川地家。
宮廷建築を残しつつ、
現代建築も取りいれた建物。
ちょっとのれんを、くぐってみたくなりますよね。
中には入れませんでしたが、なかなか和モダンで
素敵みたいなんですよ。
向い側には蔵もあって、チャペルになっていました。
結婚式場としても、人気がありそうです。
格子も美しい山新宅
大正時代に建てられた元陶磁器問屋です。
蔵造りの、
割烹料理屋 「蔵」
蔵や古民家を改装したカフェもありました。
ここがオリベストリートの入り口です。
入り口には、多治見創造館があり
陶磁器を中心にお店も入っています。
私は、陶器のことはよくわからないし、
気にいったものがあったとしても、
ここから東京まで持って帰る自信がなかったので
さらっとみただけでした。
この建物は、何だと思いますか?
なんと交番ですよ。
さすが町並みに合った建物ですね。
オリベストリートで
ひときわ目をひく、
昭和初期に建てられた陶磁器商のヤマカ宅。
美しい切妻、平入り造りです。
ヤマカ宅の蔵も素晴らしい。
この色の塀に、蔵の色合いのバランスもいいし
ここからの眺めも美しいな~って思いました。
オリベストリートから少し横道に入ると
こんな古美術を扱うお店があったりと、楽しめました。
織部なんて言っておいて、陶磁器がほとんど出てこなくて、ごめんなさい。
建物が好きなのでこんな町歩きになりました。
家政婦は、スーパーで夕食のお買いものをして帰宅しました。
次回は、東海グルメです。
初挑戦もしてきましたよ