皆さま、台風の被害は大丈夫でしたか…
おかげさまで、我が家は、台風一過の雲ひとつない天気です。
気温が30℃近くなるとか…
今日は、旅行記です。
世界遺産の旅は続きます。
江南の宣陵へ
朝鮮王朝は、歴代の王と王妃の陵を厳格に管理したため
現在でも42基の陵は、造営当時のまま保存されています。
朝鮮王族の墓は、身分によって名称がことなり、陵は王と王妃の墓、
園は王世子や王世子嬪と王の私親の墓。
その他の王族の場合は、墓と呼びます。
神聖なしるしとなる門。
丁字閣が遠くに見えます。
ここから丁字閣へと参道が繋がりますが
神の道、私たちは歩くことはできません。
陵の祭祀を行う丁字閣。
丁の字ににていることから、そう呼ばれています。
木々の緑もしっとりと気持ちがよいです。
朝鮮王朝第9代王の成宗 宣陵
成宗といえば、暴君として名の知れた、燕山君(ヨンサングン)の父。
ドラマ、「王と私」に出てくる王様ですね。
韓国のお墓というと、このように土の盛られたものをよくみますが
王様のお墓もそうなんですね。
まち並みに目を向けると、 十字架が見えます。 まわりの環境が少し残念です。
ここから歩いてすぐのところに、
チャングムで出てきた王様、中宗の 靖陵もあります。
韓国歴史ドラマを感じるスポットです。
カジノもツアーに入っていました。
セブンラックカジノです。
カジノは正直行かなくてもいいかなって…
去年、シンガポールでも行ったし、一昨年は、本場マカオにも行ったので
何もソウルで、しなくてもいいかなってことで、ソファーで休憩。
やはり、マカオや、シンガポールのカジノは、
チャイナマネーがたくさん流れ込んできているので、迫力がありましたが
ソウルは、観光客相手なので、盛り上がりもなく、
殺気立ったものも感じることもなかったです。
まだまだ旅行記は続きます。
次回も世界遺産巡りです