GWの合間の5月2日に、ジム友と上野へ。
先ずはランチから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c5/4d3408675577d83b5f9e64c5f03e9cfe.jpg)
以前も行きましたが、昭和7年に作られた上野駅構内の貴賓室をリノベーションした、JR上野駅のアトレ上野レトロ館にある「ブラッスリーレカン」。
ステンドグラス・大理石のマントルピース・華やかなシャンデリアなどと、とってもオシャレな空間で人気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/14/c840854963dd3477f97ae218310c8664.jpg)
今回もコスパも嬉しいウィークデー限定メニュー「ライスdeフレンチ」で、お魚をチョイス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4d/03eea6569f6016991eeb5c134b499a76.jpg)
新緑の上野公園は、GWだけに賑やか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/cd/9aa7d4c2cfabf6e07e0dcf724571ebaf.jpg)
お腹を満たして、目指すは東京都美術館!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e7/247e97a14f70b2012b26bfcb57b1a543.jpg)
ミュシャ展に続き、またも新聞販売店から頂いた嬉しいチケット、ボイマンス美術館所蔵ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルランドの至宝ーボスを超えてー
24年ぶりにバベルの塔が日本へやってきたので、楽しみにしていました。
最後の展示室がバベルの塔なので、先ずはネーデルランド(オランダ・ベルギー)のいろいろな作家の作品を。
ネーデルランド絵画は、細かいところまで描きこまれている、小さな作品が多く、宗教画でもイタリアとは違って、宗教画ぽくないのが特徴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e8/2e6850712edcc73c238c298c0555a65d.jpg)
ヒエロニムス・ボスの「放浪者(行商人)」。
後ろの建物は娼館。放浪者は片足には靴を、片足にはスリッパを、背中には猫の毛皮を。
独創的な画風で、ブリューゲルにも影響を与えたといわれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a6/c4b89ff69692ffecdc320759ae631b6a.jpg)
ブリューゲル「大きな魚は小さな魚を食う」。
きも面白い作品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/50/ea2e8f1c439e04f2da196d4a59a29b73.jpg)
「聖アントニウスの誘惑」怪しい怪物たちがいっぱい!
こんな怪物が出てくる作品がいくつもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ae/c52c0550d4fe039afd80747eca9f2be4.jpg)
バベルの塔とは、旧約聖書の逸話で、かつては世界中の人々が同じ言語を使っていました。
シンアルという地に住みついた人々は、天まで届く塔を建てて、町を有名にしようと目論みますが
その野心が神の怒りにふれて、言葉を混乱させます。
互いの言葉を理解できなくなった人々は、散り散りになり、塔は完成しませんでした。
人間の高慢と神の戒めの物語です。
天を突く建設中の塔は、工事の模様が細かく詳しく描かれていて、なんと1400人ほどの人々が米粒のように描かれているんです。
しかし、それほど大きな絵ではないので、オペラグラスを持っていけばよかったと反省。
ミュシャのスラヴ叙事詩が大作だったので、今回小さな作品が多く観るの3時間ほどかかりましたが、観ることができてよかったです。
今年も素晴らしい展覧会が続くので楽しみです。
先ずはランチから。
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以前も行きましたが、昭和7年に作られた上野駅構内の貴賓室をリノベーションした、JR上野駅のアトレ上野レトロ館にある「ブラッスリーレカン」。
ステンドグラス・大理石のマントルピース・華やかなシャンデリアなどと、とってもオシャレな空間で人気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/14/c840854963dd3477f97ae218310c8664.jpg)
今回もコスパも嬉しいウィークデー限定メニュー「ライスdeフレンチ」で、お魚をチョイス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4d/03eea6569f6016991eeb5c134b499a76.jpg)
新緑の上野公園は、GWだけに賑やか。
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お腹を満たして、目指すは東京都美術館!
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ミュシャ展に続き、またも新聞販売店から頂いた嬉しいチケット、ボイマンス美術館所蔵ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルランドの至宝ーボスを超えてー
24年ぶりにバベルの塔が日本へやってきたので、楽しみにしていました。
最後の展示室がバベルの塔なので、先ずはネーデルランド(オランダ・ベルギー)のいろいろな作家の作品を。
ネーデルランド絵画は、細かいところまで描きこまれている、小さな作品が多く、宗教画でもイタリアとは違って、宗教画ぽくないのが特徴です。
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ヒエロニムス・ボスの「放浪者(行商人)」。
後ろの建物は娼館。放浪者は片足には靴を、片足にはスリッパを、背中には猫の毛皮を。
独創的な画風で、ブリューゲルにも影響を与えたといわれています。
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ブリューゲル「大きな魚は小さな魚を食う」。
きも面白い作品です。
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「聖アントニウスの誘惑」怪しい怪物たちがいっぱい!
こんな怪物が出てくる作品がいくつもありました。
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バベルの塔とは、旧約聖書の逸話で、かつては世界中の人々が同じ言語を使っていました。
シンアルという地に住みついた人々は、天まで届く塔を建てて、町を有名にしようと目論みますが
その野心が神の怒りにふれて、言葉を混乱させます。
互いの言葉を理解できなくなった人々は、散り散りになり、塔は完成しませんでした。
人間の高慢と神の戒めの物語です。
天を突く建設中の塔は、工事の模様が細かく詳しく描かれていて、なんと1400人ほどの人々が米粒のように描かれているんです。
しかし、それほど大きな絵ではないので、オペラグラスを持っていけばよかったと反省。
ミュシャのスラヴ叙事詩が大作だったので、今回小さな作品が多く観るの3時間ほどかかりましたが、観ることができてよかったです。
今年も素晴らしい展覧会が続くので楽しみです。