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小さなしあわせさがして…

晴れ女が、映画「天気の子」を観る

2019年09月04日 | 映画
3日火曜日は、思い立って新宿へ映画を観に行きました。
久しぶりのおひとりさま映画です。



夏休みが明けたら観ようと思っていた「天気の子」。
前作も大人気だった「君の名は。」から3年!新海誠監督の作品です。

異常気象で雨が降り続く東京、祈れば晴れ間にすることができる陽菜と
家出をしてきた帆高が、運命に翻弄されながら
自らの生き方を「選択」するストーリーです。

とにかくアニメーションとは思えない映像の美しさ
新宿駅周辺や、歌舞伎町、地元の気象神社なども出てくるので
観ていても楽しかった。



帰り道新宿3丁目の交差点のところに
「新宿元標 ここが追分」と記された円形の絵地図が
描き込まれているのを見つけました。
現在の新宿通りを中心に東西に続いていた内藤新宿、
西端には追分、直進すれば青梅街道、南には甲州街道。
水色で描かれた甲州街道の南側に並行する玉川上水も見受けられます。
そういえば、追分だんこのお店もありました。

今ではそんな面影は、ほとんど見られませんが、歴史に思いを馳せるのも楽しいです。



久しぶりに韓国ドラマです。
細々と、韓国ドラマは休むことなく観ていました。
今日本で放送中のドラマは、韓国ドラマのリメイクが3本もあります。
日本版の唐沢寿明主演の「ボイス110緊急指令室」を観始めたら、
韓国版も観たくなりました。「ボイス〜112の奇跡〜」です。
イ・ハナの演技もいいしチャン・ヒョクのアクションは相変わらずカッコいい。
日本版が比にならないほど、ハマりました。



事件はいろいろ起きていきますが、最初から伏線が張られた大きな事件が
少しづつ明るみになっていきます。
暴力シーンもかなりで、えぐいですが目が離せません。

サイコパス、悪魔のような殺人鬼が、中盤から誰かわかっていきます。
なんと、コーヒープリンスや赤と黒などに出演していたキム・ジェウクでした。



コーヒープリンスの時もカッコよかったし
最近は、愛の温度でもいい役をしていましたが
あれから年も重ね、こんなサイコパスの役もできるようになったんですね。
凄く悪いやつなんですが、なんかうっとりしちゃうんです(笑)。
シーズン2も始まり、こちらも観ています。

すっかりキム・ジェウクにハマり、中山美穂と共演した韓国映画「蝶の眠り」もレンタル。
全編日本でロケ、日本語の韓国映画です。



韓国からの留学生(キム・ジェウク)と、
認知症の作家(中山美穂)との年齢を超えた恋愛の話です。
キム・ジェウクは、7歳まで日本で育ったので、日本語がペラペラなんです。
とにかく、映像が綺麗で、うっとり。

しばらくハマりそうなキム・ジェウクでした!

コメント (25)
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