20日の水曜日は、赤坂の乳腺クリニックで
術後10年目の検査でした。
コロナ禍で、電車に乗って行くのは、少し心配でしたが
電車も空いていて、行きも帰りも座れました。
クリニックに着くと、待合には人が居ませんでした。
いつもは、待つことも多いですが、
肺のレントゲン、マンモグラフィ、胸と甲状腺のエコー
採血とスムーズに終わりました。
血液検査の結果はまだですが、他はおおむね良好でした。
ここで卒業にならなのが、乳がんのやっかいなところですが
ひとまず、一区切りになりました。
ホルモン治療は、4月で終わりになります。
乳腺外科のあとは、TBSそばのクリニックで、骨密度の検査です。
腰椎は、同年齢の125%、若年成人の107%
大腿骨は同年齢の86%、若年成人の68%でした。
昨年とほとんど変わりませんでしたが、
大腿骨が2%増えたのは嬉しかった。
検査をして下さったドクターは、運動を頑張って
エデイロール(ビタミンD)だけで、大丈夫でしょうと。
ほっとしたところで時計をみると、思いの外早く終わったので
「豊川稲荷東京別院」へ
芸能やスポーツにもご利益があるといわれ、昔から多くの芸能人からも
信仰を集めていることでも知られています。
稲荷というと神社のイメージですが
ここは曹洞宗のお寺なんです。
私も初めて参拝をしたときは、思わず拍手をしてしまいました。
やはりこの日もそんな方がいらっしゃいました。
融通稲荷尊天には、黄色の袋に入った融通金が置かれていて、
誰でも自由に頂戴することができるんですよ。
財布の中にこれをしのばしておけば、お金に困ることがなく、
開運招福が叶うとされています。
融通金をお借りするということで、一年後自分の願いが叶った時には、
多少の気持ちを乗せてお堂に奉納するのが習わしとなっています。
黄色の袋には新品の10円玉が収められています。
融通金と、お礼の気持ちを浄財し
新しいものを頂いてきました。
豊川稲荷には、イケメンの狐さんたちがたくさんいます。
ご利益がありますように。