おかげさまで、10日木曜日にばね指の手術を受けてきました。
今日包帯が取れて、少し自由が利くようになりましたが
まだ腫れが引かず右手に力が入らず、食事でもなんでも大変です。
ばね指の手術の話は、2週間後抜糸が済んだら記事をUPします。
それにしても、思っていたよりもずっと痛いです。
旅行記の続きですが、
開店日だった熱海ランチの次は、美術館最終日へ。
熱海駅からバスに乗って、どんどん山を上って行きます。
着いた先は「MOA美術館」。
熱海に世界的な美術館を建設し、日本の優れた伝統文化を世界の人々に紹介したいと作られた美術館。
3月6日が改修前最後の公開日で、翌日から11か月間かけて改修工事にはいるので
まさに、ギリギリセーフ!来年には和モダンな美術館にリニューアルオープンします。
館内に入るとまず最初に美術館本館に至るトンネル式の通路があり
両サイドに上下1基ずつ、エスカレーターがあり、計14基で総延長は約200m、
高低差は約60mにも及ぶので、かなり長いエスカレーターの旅。
天井はいろいろな色に変化するので、まるで異次元の世界に行くようです。
エスカレーターの中間には、「円形ホール」があって、展示会やコンサートが開催されます。
円形のスペースの中は、まるでUFOを思わせる不思議な空間!
こちらは美術館のメインロビーで、相模灘に浮かぶ初島や伊豆大島が一望、
房総半島から三浦半島・伊豆半島までの大パノラマが楽しめます。
MOA美術館は、国宝3件・重要文化財65件・重要美術品46件を含む約3500件を所蔵しています。
そのコレクションは、絵画・書跡・工芸・彫刻等多様な分野に渡り
特に、日本および中国をはじめとする東洋美術の逸品は、素晴らしいです。
国宝の指定を受ける尾形光琳筆「紅白梅図屏風」野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」
手鑑「翰墨城」重要文化財の「樹下美人図」(中国・重文)など。
昨年は琳派誕生400年ということで、あちこちで琳派の展覧会が盛り上がりました。
ここで「紅白梅図屏風」見れるなんて、ラッキーでした。
その他、琳派といわれる俵屋宗達・酒井抱一の作品も見れました。
美術鑑賞の後は、館内の茶の庭へ
茶の庭には、茶室や光琳屋敷(復元)などがあります。
こちらは大蕨手形の金具の付いた片桐門は、豊臣家の重臣であった片桐且元(かたぎり かつもと)ゆかりのもの。
光琳屋敷をバックに。
尾形光琳が自ら描いた図面と大工仕様張をもとに、復元されました。
1712年頃に京都の屋敷で最高傑作といわれる、紅白梅図屏風を書いたといわれています。
こちらは光琳屋敷の内部。
茶の庭を後に、館内に戻り、黄金の茶室(復元)へ。
1586年に、豊臣秀吉が天皇に茶を献じるために、
京都小御所に組み立て式の黄金の茶室を運んだといわれています。
その400年前の豪華絢爛の桃山文化の復元です。
能楽堂もありました。
501席の座席の能楽堂は、能の国際化に一役買っています。
たっぷりと美術館を堪能して、今宵のお宿は、「熱海倶楽部迎賓館」へ
タクシーで行けばいいのに、東海道を歩いたお姉さまが15分ほどなら歩く!
のひとことで坂道を上りましたが、坂道はきついし汗はビッショリ、
やはりタクシーで行けばよかった。
でも、ホテルに着くと素敵な空間なのでテンションがあがり、元気が蘇りました。
ホテルの記事は次回に続きますが
どんなところか気になる方は、ひと足お先にたびねすに記事をUPしましたのでこちらから↓
※たびねす 全室源泉掛け流し温泉でスイート「熱海倶楽部迎賓館」のこだわりのおもてなし
今日包帯が取れて、少し自由が利くようになりましたが
まだ腫れが引かず右手に力が入らず、食事でもなんでも大変です。
ばね指の手術の話は、2週間後抜糸が済んだら記事をUPします。
それにしても、思っていたよりもずっと痛いです。
旅行記の続きですが、
開店日だった熱海ランチの次は、美術館最終日へ。
熱海駅からバスに乗って、どんどん山を上って行きます。
着いた先は「MOA美術館」。
熱海に世界的な美術館を建設し、日本の優れた伝統文化を世界の人々に紹介したいと作られた美術館。
3月6日が改修前最後の公開日で、翌日から11か月間かけて改修工事にはいるので
まさに、ギリギリセーフ!来年には和モダンな美術館にリニューアルオープンします。
館内に入るとまず最初に美術館本館に至るトンネル式の通路があり
両サイドに上下1基ずつ、エスカレーターがあり、計14基で総延長は約200m、
高低差は約60mにも及ぶので、かなり長いエスカレーターの旅。
天井はいろいろな色に変化するので、まるで異次元の世界に行くようです。
エスカレーターの中間には、「円形ホール」があって、展示会やコンサートが開催されます。
円形のスペースの中は、まるでUFOを思わせる不思議な空間!
こちらは美術館のメインロビーで、相模灘に浮かぶ初島や伊豆大島が一望、
房総半島から三浦半島・伊豆半島までの大パノラマが楽しめます。
MOA美術館は、国宝3件・重要文化財65件・重要美術品46件を含む約3500件を所蔵しています。
そのコレクションは、絵画・書跡・工芸・彫刻等多様な分野に渡り
特に、日本および中国をはじめとする東洋美術の逸品は、素晴らしいです。
国宝の指定を受ける尾形光琳筆「紅白梅図屏風」野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」
手鑑「翰墨城」重要文化財の「樹下美人図」(中国・重文)など。
昨年は琳派誕生400年ということで、あちこちで琳派の展覧会が盛り上がりました。
ここで「紅白梅図屏風」見れるなんて、ラッキーでした。
その他、琳派といわれる俵屋宗達・酒井抱一の作品も見れました。
美術鑑賞の後は、館内の茶の庭へ
茶の庭には、茶室や光琳屋敷(復元)などがあります。
こちらは大蕨手形の金具の付いた片桐門は、豊臣家の重臣であった片桐且元(かたぎり かつもと)ゆかりのもの。
光琳屋敷をバックに。
尾形光琳が自ら描いた図面と大工仕様張をもとに、復元されました。
1712年頃に京都の屋敷で最高傑作といわれる、紅白梅図屏風を書いたといわれています。
こちらは光琳屋敷の内部。
茶の庭を後に、館内に戻り、黄金の茶室(復元)へ。
1586年に、豊臣秀吉が天皇に茶を献じるために、
京都小御所に組み立て式の黄金の茶室を運んだといわれています。
その400年前の豪華絢爛の桃山文化の復元です。
能楽堂もありました。
501席の座席の能楽堂は、能の国際化に一役買っています。
たっぷりと美術館を堪能して、今宵のお宿は、「熱海倶楽部迎賓館」へ
タクシーで行けばいいのに、東海道を歩いたお姉さまが15分ほどなら歩く!
のひとことで坂道を上りましたが、坂道はきついし汗はビッショリ、
やはりタクシーで行けばよかった。
でも、ホテルに着くと素敵な空間なのでテンションがあがり、元気が蘇りました。
ホテルの記事は次回に続きますが
どんなところか気になる方は、ひと足お先にたびねすに記事をUPしましたのでこちらから↓
※たびねす 全室源泉掛け流し温泉でスイート「熱海倶楽部迎賓館」のこだわりのおもてなし
元は同じ宗教の文派教団だったんですね。
そちらも、なかなか素晴らしいですね。
機会があったら行ってみたい。
MOAも琳派作品がいくつもありますよ。
尾形光琳は勿論のこと俵屋宗達・酒井抱一・尾形乾山・本阿弥光悦など。
設備も建物も立派だし、応対もいいんだと思います。
さすが、お金かかってるんだろうなあと。
MOAと同じ感じので滋賀県にはMIHOがあるんですが、こちらも所蔵品すばらしいですし、壁に使われている建材がいいんですよね。
あちらから分派したのがMIHOだし、同じ感じなのかしら。
MIHOは伊藤若冲が多いですかね。
琳派の作品をMOAは、多く所蔵されているのでしょうか?
もっと近くだったらなあと思います。
お金に糸目をつけないくらいの、立派な所蔵品の数々。
来年のリニューアル後は、もっと素晴らしい美術館になっているでことしょう。
熱海は、グルメも観光も温泉もいろいろ楽しめますよ!
素晴らしいですね。
この美術館を含めて、熱海。行ってみたいです
参考にさせていただきますね(いつものことながら)
その分眺めは、いいです。
やっこさんは、2回も訪問されていたのですね。
茶の庭は、風情があっていいですよ。
来年のリニューアルが楽しみですよね。
また、行きたいなと思う美術館でした。
歩きだったらひざを悪くしちゃいそう(^_^;)
入り口のエスカレーターはタイムスリップしてどこかに行ってしまうような雰囲気ですよね。
今度はどんな風に変身するのか楽しみです。
2回行ってますが、茶の庭は足を運んでないかも。
京都は盛りあがってましたよね。
京都へ行きたいくらいでしたが
ここで、琳派の作品がいくつも観れるなんて
本当によかったです。
この日は、最終日ということで、混んでいました。
熱海は、寂れた時期もありましたが
最近は、倒産したホテルがリノベーションされたりして
お客様は、増えたようで賑やかでした
PCのマウスは、左手を使ったり、
洋服の着替えも大変なんですよ。
熱海は、MOA美術館や起雲閣などいろいろ楽しめます。
近いし、いいですよね。
熱海桜も綺麗ですが、ジャカランダも咲くので見てみたいです。
指は動かさないといけないので、なおさら痛むのでしょうか。
食事の時も箸が持てないのよ~
毎日家でもリハビリ中です。
こんなに素晴らしい所蔵作品があるとは、知りませんでした。
それに美術に興味がなくても楽しめる
MOA美術館は、また行ってみたいです。
女同士なので、お喋りにも花が咲きました。
熱海は近いし、楽しめるしいいところです。
来年には、和モダンのオシャレな美術館になるようなので
リニューアル後は、ぜひ~
京都は昨年は「琳派」の年だったので
京都の旅のような錯覚をしました。
熱海に尾形光琳の屋敷があるんですね。
知りませんでした。
熱海!いちどは行きたいですね~
エスカレーターだけでも立派なアートになっていました。
熱海はしばらく訪ねていません。
観光客も多くなってきたのでしょうか?
手が痛いのは 困るでしょう。
早く治りますように~!
熱海は いつも通り過ぎてしまうのです。
以前 熱海桜を 見ただけですよ^^
素敵なところを 教えてくれてありがとう。
今度 じっくり観光したいです。
日帰り手術でも、指はとても痛いって聞くので
あまり無理しないでくださいね。
みなさん、楽しそうなお顔してますね。
きっとしゃべりっぱなしだったんでしょうね。
うわべだけしか知らなかったのですが、ココアさんのおかげで
また一つ新しい発見です。
最近は、観光地に素晴らしい美術館が増えましたね。
美術館は、もちろんの事、見ごたえがあるでしょうが
そこのお庭ですか、素晴らしいですね。
光琳屋敷の景色とても趣があり良かったでしょう。
女性同士の旅、楽しさが伝わってきます。
MOA美術館は行きたいと思いながらまだ行けてないので羨ましいです(*^^*)
ばね指の手術をしましたが
まだ痛くて、物が持ちずらいです。
昨日はハンドセラピーの説明を受けて
家でも始めました。
手術の前に温泉に行っていてよかった。
MOA美術館、面白いでしょう。
楽しめましたよ。
美術館になりましたが、これがなかなかよかったです。
美術品も素晴らしいですが、その他の施設も
充実していて楽しめました。
来年には、リニューアルオープンになるので
もっと楽しめそうですよ。
所蔵の作品が、素晴らしいです。
琳派の作品も見れて大満足でした。
今宵の宿は最高!でした。
秋風春風は、3月9日・・・ようやく歯医者通い終了。
全て治して完治、1年間通いました(〃´o`)=3 フゥww。
MOA美術館、エスカレーターから天井への写真、まるでUFOに乗り込むかのようです^^
ワクワクしますね~(⌒▽⌒)アハッ!
景色も最高^^ココアさん、おしゃれですね♪
光琳屋敷はまさに時代劇そのもの^^
歴史を感じる建物は大好きです♪
いつもながら素晴らしい旅をされていますね。
エスカレーターの雰囲気や、UFOみたいなホールを見ると
行ってみたいな~って思います。
メインロビーからの眺めも良いですね~!!
そして茶の庭も素敵ですね~
熱海、しばらく行ってないのでまた行きたくなりました♪
桃山時代の美術ですか。
良かったですね。
今宵の宿は、どんなでしょうね。