ヤマドリタケモドキ
土曜日に1本だけみかけたヤマドリタケモドキ、蹴飛ばされてバラバラになっていた・・・。例年の発生例からすると随分早いのだ。三木HLPはヤマドリタケモドキが多く発生するポイントではない。とすると、他の場所ではゾロゾロと発生しているのかもしれない。
日曜日は昨日の疲れもあり、月曜からの仕事の用意をしようと考えていたが、思い当たる場所のチェックをすることにした。
まず最初の場所、車で5分。車を停めて籠とカメラを持ち様子をみる。
ヌメリイグチ
ドキッ・・・としたがヌメリイグチだった。昨日からヌメリイグチを良く観る。去年は随分少なかったような記憶がある。その近くには傘が開いて古くなったテングタケ。
テングタケ
やはり、随分早い。
そして、ヤマドリタケモドキは出ていた。
傘の径25cmほどもある巨大ヤマドリ。カビが生え始めている・・。
4本のヤマドリタケモドキを収穫したが、もう遅いものもあった。そこからまた車で5分のポイントは・・・・
・・・・・。
既に痕跡のみとなってしまっていた・・・。一体いつから出始めていたんだろうね。今年は何から何まで早い。
最後は車で30分ほどの本命ポイント。ここは全く気配なし。高度が高いわけでもないのに何の違いなのだろうか?馬鹿でかいハツタケが出ていたので拾って帰った。
ハツタケ
綺麗に花の咲いたイチヤクソウに出会った。
イチヤクソウ
収穫したヤマドリタケモドキは家に帰り、スライスして籠に入れて乾燥を始めた。