アカヤマタケ
クロノボリリュウの行列を過ぎると竹林があり、その林と道の間に真っ赤なアカヤマタケを見つけた。柄は触れたわけでもないのに黒変し始めている。
アカヤマタケ
何故か、その近くに1本だけ、黄色くて黒変しないきのこが生えていた。これは、アキヤマタケでしょ?偶然、隣に出ていたということだろうか?
アキヤマタケ
竹林を過ぎ、道をさらに進むと、きれいなカバイロツルタケの幼菌に出会った。
カバイロツルタケ
そのすぐ隣には、一見ヤバそうなきのこが出ていた。ヒダは密だ。
帰ってからの話だが、ナイフで二つ割にしてしばらく眺めていたが、変色性は全くなかった。ろくに見もせずにRussla と思い込んで籠の中に放り込んでおいたが、これはハマシメジではないか・・・。
日陰の木の下には白いキノコが無数に出ていた。枝分かれが多いのでカレエダタケ?カレエダタケモドキ?。
カレエダタケモドキ??
もう、随分歩いている。杜の中の道を歩いていた。誰も人は通らない。時々立て札があるが、自分がどこを歩いているのか分らなくなった。看板に公園の全体図が書いてあった。でも現在地が書いていない・・・。馬に乗って走っていればすぐに何処か分るところに出るのだろうが、こっちは歩いているんだぞ・・などと文句を呟きながら更に歩いていくと、道の脇に丁度食べ頃のハタケシメジが出ていた。
ハタケシメジ
さらに・・
ウスムラサキフウセンタケ?
ウスムラサキフウセンタケだろうと思っていたが、webで調べると良く似た写真とどうみても違うきのこの写真とが混在している。不明のフウセンタケとした方が良さそうだ。
そして、アカマツの木の下、コケがビッシリと生えているその中に、小さなきのこが幾つか出ていた。
触ると、チチが噴出す。ニセヒメチチタケだろうか。
土曜日のことは全部、紹介しようと思ったがまだ、かなりの写真があるので、続きはまた明日にでも・・・。