明日は今日よりも多少は暖かい日になりそう・・・・・、そう思って前日は何処にも出かけずにいたのだが・・・・。魚の干物を肴に酒を飲んだ翌朝、トイレに行きたくなって起き上がった時に窓から眺めた景色・・・・、それを見て凍った。
一面、真っ白。雪が積もっているじゃないか・・・・。こりゃ、花どころじゃない。行く予定にしていた場所は自宅よりもかなり山側の土地だから・・・・。トイレから戻り、布団にもぐりこんだ。
しばらくして起き上がり、遅い朝飯を食べた。また、庭をウロウロするが、あの場所がどうなっていようが行くしかないよな。昼飯を食べに行く積りで家を出た。場所は去年に何度か行ったことのある場所だから、なんとかなる。でもこの状況だから、急いで行ってもしょうがない。昼飯でも食べてからゆっくり現地に行ってみよう。
一時間ほど走り、目的地付近の町で昼飯を食べた。食後、現地まで走り山を見る。
予想通り・・・・
書くのを忘れていた。先週、綺麗に開いていたというアズマイチゲを見に来たのだった。その花の咲いている斜面に行ってみたが、やはりアズマイチゲは固く蕾を閉じて俯いていた。がっくりして写真も撮らず。それならば、近くの杉林の中のセリバオウレンはどうしているだろうか・・・・。川沿いを歩いてから森の中を覗く。
セリバオウレン
何とか咲き始めていた。でも、去年の同じ。露出オーバーだ。薄暗い林の中で白い小さな花を写すと、カメラ任せにするとこんなことになる。進歩なし・・・・
セリバオウレンの花を見ていたときに、近所に住む叔母さんが散歩しているところに出会った。叔母さんは、毎日この辺りを散歩しているらしい。昨日は風は強かったがアズマイチゲは開いていたのだとか。寒い日だったし、風が強いから今日に延期したのが裏目だったようだ。あぁ・・・・
畑の裾に生えていたシソ科植物の枯れた花あと。
寒い。山には雪。冬景色だ。
ひと廻りして、アズマイチゲの斜面に戻った。
ちょっと、花が開き始めているような気がした。
空は明るくなり、晴れ間が覗きそうな気配だ。
フキノトウ
花は開くかもしれないがそれをただ待っていてもしょうがない。車に戻り周囲を当てもなく走った。行き止まりの道を走り山に入って行くと、キャンプ場の看板。進んでゆくと、広場があり車を停めて歩く。坂を登った先に・・・・・
青い池があった。浮かんでいた水鳥が突然の人間の出現に驚いて飛んでいった。カメラには90mmマクロが付いていて、広い範囲を写せない。
いろいろ、写して見るけれど、この感激が伝わらない。レンズを換えたい。結局、車まで戻りレンズを取ってきた。
もうすぐ午後の四時になる。さあ、そろそろ、例のアズマイチゲの咲く斜面に戻ろう。これ以上遅くなれば気温は下がり始めるだろう。
15分後には川沿いの斜面に戻ったが、やはり・・・・
駄目だった。この場所・・・・、去年も良いタイミングで来ることが出来なかった。アズマイチゲもカタクリも。相性の悪い場所ってあるのかもしれない。長居は無用。帰りにちょっと寄って行きたいところがある・・・・
一面、真っ白。雪が積もっているじゃないか・・・・。こりゃ、花どころじゃない。行く予定にしていた場所は自宅よりもかなり山側の土地だから・・・・。トイレから戻り、布団にもぐりこんだ。
しばらくして起き上がり、遅い朝飯を食べた。また、庭をウロウロするが、あの場所がどうなっていようが行くしかないよな。昼飯を食べに行く積りで家を出た。場所は去年に何度か行ったことのある場所だから、なんとかなる。でもこの状況だから、急いで行ってもしょうがない。昼飯でも食べてからゆっくり現地に行ってみよう。
一時間ほど走り、目的地付近の町で昼飯を食べた。食後、現地まで走り山を見る。
予想通り・・・・
書くのを忘れていた。先週、綺麗に開いていたというアズマイチゲを見に来たのだった。その花の咲いている斜面に行ってみたが、やはりアズマイチゲは固く蕾を閉じて俯いていた。がっくりして写真も撮らず。それならば、近くの杉林の中のセリバオウレンはどうしているだろうか・・・・。川沿いを歩いてから森の中を覗く。
セリバオウレン
何とか咲き始めていた。でも、去年の同じ。露出オーバーだ。薄暗い林の中で白い小さな花を写すと、カメラ任せにするとこんなことになる。進歩なし・・・・
セリバオウレンの花を見ていたときに、近所に住む叔母さんが散歩しているところに出会った。叔母さんは、毎日この辺りを散歩しているらしい。昨日は風は強かったがアズマイチゲは開いていたのだとか。寒い日だったし、風が強いから今日に延期したのが裏目だったようだ。あぁ・・・・
畑の裾に生えていたシソ科植物の枯れた花あと。
寒い。山には雪。冬景色だ。
ひと廻りして、アズマイチゲの斜面に戻った。
ちょっと、花が開き始めているような気がした。
空は明るくなり、晴れ間が覗きそうな気配だ。
フキノトウ
花は開くかもしれないがそれをただ待っていてもしょうがない。車に戻り周囲を当てもなく走った。行き止まりの道を走り山に入って行くと、キャンプ場の看板。進んでゆくと、広場があり車を停めて歩く。坂を登った先に・・・・・
青い池があった。浮かんでいた水鳥が突然の人間の出現に驚いて飛んでいった。カメラには90mmマクロが付いていて、広い範囲を写せない。
いろいろ、写して見るけれど、この感激が伝わらない。レンズを換えたい。結局、車まで戻りレンズを取ってきた。
もうすぐ午後の四時になる。さあ、そろそろ、例のアズマイチゲの咲く斜面に戻ろう。これ以上遅くなれば気温は下がり始めるだろう。
15分後には川沿いの斜面に戻ったが、やはり・・・・
駄目だった。この場所・・・・、去年も良いタイミングで来ることが出来なかった。アズマイチゲもカタクリも。相性の悪い場所ってあるのかもしれない。長居は無用。帰りにちょっと寄って行きたいところがある・・・・