日曜日は朝から天気が良かったけれど、暑くなりそうだから家で大人しくしていたのだが、昼飯時になって蕎麦が食べたくなり外出した。自宅は田舎にあるが蕎麦の産地ではないから都会よりも蕎麦屋の密度が低い。自宅から一番近い蕎麦屋というと、北へ車で20分ほど走らなければならない。
蕎麦屋へは午後1時頃についたが、結構な客だ。何とか待たずに座れて鴨汁蕎麦の大盛りを食べた。
さて、蕎麦を食べ終わってから何をしようか・・・・、近くにはこのところ、秋にハタケシメジを採りに行く山寺があることに気が付いた。この季節に行ったら新しい発見があるかもと思って行ってみることにした。出発!?
ドアミラーに蝉が停まっている・・・・
そっと車を出すが飛び立たず、そのまま山寺の麓までミラーにしがみついていた。
そのまま山の上の寺まで車で登ってからカメラを持って歩いてみる。登ってくるときに外を観ていて気が付いたのだが、道沿いに植えてある紫陽花が普通ではないのだ。降りて確かめに歩いて行く。
ピンクのガクアジサイ 八重で花弁も丸いタイプと尖ったタイプが咲いていた。尖ったタイプは七段花に似ている花だが、葉の緑の濃さは別物だろう。
青紫色の八重 これも七段花とは違う。
淡い水色の紫陽花
杉の大木の下で咲く八重のガクアジサイ
盛りの過ぎたユキノシタの咲く細い道を散策する。
あ、この花の跡はオカタツナミソウかな?
ムラサキニガナ
オカトラノオ
タツナミソウの仲間
お寺の下から展望台に上る道があり、登ってみることにした。
つづく。