オドリコソウ
この写真、白雲台から下る途中で撮ったのだけど、何故、車を停めてまで写したのか覚えていない。書き忘れていたけれど、この佐渡の旅中、
車の運転は友人に任せっきりで、そういえばお礼の一つも言ってなかった。この人!
ここでも車を停めてくれと言ったのは間違いなく僕なんだろうけど。本題に戻るけれど、佐渡に来てから歩いていて、また、車窓から
オドリコソウは沢山来ているけれど、その全てが白い花だけなんだ。ウチの辺りではピンク色が主体。場所によって白い花のものもあるけれど。
佐度に行こうと思ってからいろいろと調べていて、オドリコソウは佐渡では白花、と書いてあるのを見ていたけれど、それは本当だった。
オドリコソウを見たついでに周囲を少し散策した。綺麗な花ばかり追いかけていたけれど、ちょっと違う目で眺めると・・・・
立派なテンナンショウが咲いていた。一葉性、幅広い葉。ヒロハテンナンショウかな・・・・
テンナンショウは専門家に任せるしかないね。
そのすぐ近くに、多分、別種のテンナンショウ。
これも分からない。広義のマムシグサと言うことぐらい。
これも別種?
ここから少し下り、明日登る筈の山の登山口へ入る道を確認した。レンタカーのナビにマークを入れてから一時間程走り、今夜の宿を
目指した。今夜の宿は民宿だけれど、海沿いにあって、海に沈む夕陽が宿の部屋から見えるというのが売り。
そして、漁師が経営している宿で魚が美味しいとのこと。ここに拘って1月から予約していたのだ。まあ、それはさておき、宿に行く途中で
コンビニに寄り、部屋で飲むビールや酒を買い込む。
午後5時頃 宿の部屋から海を眺めながらビールを飲む。
その一時間後、夕陽が綺麗にみえるはずだったけれど・・・・
海上の雲に太陽は隠れてしまった。
仕方なく1階の食堂に向かう。
流石!!旨いものが少しずつ、数多く並んでいる。
頼んでおいたアワビの刺身。これ、ひとり一つ。
食事中に夕陽のことが気になったので、食堂のカーテンをそっと開けてみた。
携帯の写真で上手く映ってなくて申し訳ないけれど・・・・、びっくりした。綺麗な夕陽が見えていた。
それで、食堂の他の部屋の人たちが皆、席を立って夕陽を眺めたんだよね。たまには人のためになることもしているんだ?!
食後、部屋に戻り、また飲み直して早めに寝床に入った。明日は姫が沢登山口から登って花を見にいく予定なのだ。