もう一つ気になっていたこと、それは約一ヶ月前に確認しておいたハンショウヅルの仲間のつぼみがどうなったかということ。
ブログにもひと月くらい経ったら確認しに来ようと書いておいたような気がする。
コアジサイの花を見た後に行ってみた。なかなか咲いているところを確認できなかったけれど、ようやく見つけた。ひと月前にはつぼみが沢山あったのに、
見つけた花は3つだけだ。開かずに萎れてしまったつぼみもあったから雨が降らず水分が足りなかったのかもしれない。
県北の林道で沢山、花を付けていたハンショウヅルとはかなり印象が違うのだが、ネットで画像を検索するとこんなツートンカラーのハンショウヅルの花も
あるらしい。この時期に咲くのは他にミヤマハンショウヅルなのだが、それは明らかに花のかたちが違うので、これはハンショウヅルなんだろう。
ハンショウヅル
ヤブムラサキのつぼみ
ユキノシタ
いつも此処で見ているオカタツナミソウはほぼ咲き終わっていた。
ここで確認しようと思っていたものは大体見ることが出来たので車に戻ることにした。坂道を進み石段を登って行くと、足許に赤い花が落ちていた。
見上げると・・・・
ハコネウツギ
石段を下ってコアジサイを見に行くときには気が付かなかった。
苔むした石段を登り・・・・
最後にもう一度、満開のテイカカズラを纏った古木を撮って帰ることにした。帰宅してから拡大して、着生蘭が付いていないか見てみようと思う。