庭の散策を終えて、キタマゴタケの様子を見に 2020.06.27.（2）

ロウグチ




　朝は早くから目が覚めているけれど、仕事のある日は起き上がらずに寝床でゴロゴロしている。今朝は週末だし、そろそろキノコの様子も
気になるので早く床を離れた。1階に降りて朝のコーヒーを炒れる。

　それから、カメラを持って庭に出た。梅雨入りしてから庭は蚊が凄くて、もちろん長ズボンに上は長そでを羽織った。
ロウグチは今年もウドンコ病になって弱っていたけれど、薬をまいてから復活してきたようだ。









　ちょっと、庭の紫陽花で書いておきたいことがある。コンペイトウと銀河の違いについて。
この2種はよく似ている。多分、コンペイトウを改良したのが、銀河なのだろう。色はさておいて、下の写真を見て欲しい。





コンペイトウ　青






銀河　青？？？
違いは、真花の形状。コンペイトウの真花は小さくて目立たないが、銀河では真花のガクが発達していて装飾花のようだ。
両者とも鉢植えで綺麗に青を出すのが難しい・・・・











銀河
どちらも挿し木苗を育てたもの。小さな鉢で育てたものは二年目で多少、色が落ち着いてきた。段々、赤味がとれてきて青くなってきた。
コンペイトウと銀河の違い、もう一つあった。銀河の方が遥かに大きくなるということ。





ホスタ




　朝飯を済ませてから、前週にキタマゴタケが出始めていた場所へ様子を見に行く。その場所は、自宅から車で10分とかからない。
いつも車を停める場所に着く前に、車窓からキタマゴタケが出ていることを確認していた。そこを行き過ぎて、いつもの場所に車を停めた。













キタマゴタケ
若いキタマゴタケが幾つも出ていた。






斜面の裏側に廻ってみると倒れている老菌もある。前週の中頃から出始めていたようだ。





　　　　
カワリハツ
少しだけ。



　それから、途中で車窓からきのこを見掛けた場所まで歩いて行って確認する。










　もう少し奥まで進んで様子を見てみよう。

梅雨時の花 合歓の花 2020.06.27.（1）

合歓



　気になっていた花を様子をチェックした後、車に戻る途中に合歓の木があった。いやに色の濃い花を付けているなと思って、見に行ってみた。
合歓の木は道の下側斜面に立っていて、花が目の高さにあって撮るのに都合が良い。











風が吹き始めると、合歓の花も風になびく。



　こんな写真を見ると、随分と編集した写真だな、と勘違いされてしまいそうだが、明るさを少し調整してはいるけれど、色調は変えていない。
咲き始めの合歓の花はこんなに色濃かったかな・・・・。曇天だったことも関係あるのかもしれない。





















　風が強くなってきたので写真を撮るのを止めて車に戻ることにした。








　帰る前にヤマドリタケモドキの出る場所をチェックしてみよう。