ヒサカキ
折角の週末なのだが土曜日の午後から雨が降り出し、日曜は終日、雨で風も強まるという予報だ。
最近の天気予報は以前に比べると驚くほど当たる。だから、土曜は朝から雨が降り出す前に確認しておきたい場所へ行くことにした。
気にしていたのは冬の間に散策して見つけておいたタラの木の様子だ。これまで新芽を採られた痕跡のないタラの木が10本ほどあった場所だ。
でも、採り頃の芽は一つだけ。他は誰かに採られたり、育っていなかったり。でも、切り倒されているものもあって、「どういうこと?!」。
どうも、タラの芽の採取には予想以上の競合があるようだ。そう思うとシラケてくる。
車に戻る途中のアリアケスミレ
でも、タラの芽が採れなかったとなると、意地も出てくる。次の場所に行ってみるのだが、公園内だけに食べ頃のタラの新芽があっても、
とれないよなぁ・・・。となると、次の目標は木の芽採り。自宅周辺ではコシアブラとタカノツメ。
いつもの場所を歩いて新芽が出ているか探すのだが、まだちょっと早いようだ。見つけたのは・・・・
グミの仲間・・・
いつも、きのこを探している里山にコシアブラの大きな木があったことを思い出して行ってみることにした。
そのコシアブラの木に辿り着く前に出会ったのは・・・・
ウグイスカグラの花
フデリンドウ
結局、コシアブラの木は芽だ出だした状況。翌週くらいには採れるかも・・・・、という状況だ。仕方なく、山を降りる。
ナガバノタチツボスミレ
ベニヒダタケ
この季節に出会うのは珍しい。
ゼンマイ
何かにつけて、来週末がいろいろと採り頃なんじゃないかな!