日本のホワイトカラーの生産性は欧米に比べて低いらしい。
政財界は、この問題の解決に向けて検討を重ねているようだ。
一方、ホワイトカラーエグゼンプションというこれまた音で聞くと
なんのこと?という言葉だが、日本語にすると批判を浴びそうな
内容なのでカモフラージュしているらしい。
そして、どうやらこれが生産性を見かけで向上したようにする
切り札と目論んでいるらしい。
生産性を時間で測らない。
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会社の帰りに新宿ミラノ座で「硫黄島からの手紙」を観る。悲劇に終った戦いだが、よくあるお涙頂戴式の作りではなく抑えたの効いた作品として仕上がっている。栗林中将ってああいう人柄なのか、と思ったりもする。愛する人を思う心は彼我を超えて共通なのだ。では何ゆえに戦うのか?いや、闘わざるを得ないのか?帝国戦争、植民地戦争だったからと片付けるのは容易い。が、時代は変わったにも関わらずなぜ戦火が耐えないのか?思う . . . 本文を読む