今日は暖かい陽気だった。
午前に所用で出かける。
道すがら道路際の桜が風にあおられ花吹雪となって舞っていた。
路上にも花弁が白く敷き詰められている。
なぜかこんな風景を目にすると晩春なんだと思ってしまう。
時はまさに春半ばというのに。
それほどまでに桜は春そのものなのだと心に刻み込まれているようだ。
だから桜の散るを見て春の終わりを感じてしまうのだろうか。
「晩春」を見るのも久しぶりだ。
見な . . . 本文を読む
朝、洗濯物を干していたら物干しざおが真ん中で折れた。
多分、30年から使っていたものと思う。
毎日、洗濯物をぶら下げていて耐えて耐えての結果だ。
地上に下ろしたそれをパイプカッターで短く切って始末する。
自転車のシートポストを切るのに買ったものだが
以後使うことなくしまってあったのが、こんな時に役立った。
何事も無駄無用ということはない。
いつか思い出され用を足すこともある。
重要なことは記憶し . . . 本文を読む