七十而從心所欲、不踰矩（論語より）

【古稀を迎えて】 読み下し 七十にして心の欲する所に従って矩(のり)を踰(こ)えず。 意訳 70歳になったら自分の心のままに行動しても人道を踏み外す事が無くなった。 所感 私は孔子様ではないので、年を重ねてこうなった、ではなく「こうありたいものだ」にとどまる。 でも、無理だろうな。 まだまだこの先恥を曝して生きていくと思う。 「規矩」というのは大事だ。 そんな私にも家内がいろいろと . . . 本文を読む

散歩せずのんびりしようと思ったが

【石田大橋から多摩川下流方面】 早起きしようと昨夜は早めに寝たのだが熟睡してしまった。 いつもと同じ朝だ。 何だか散歩の気分になれず今日はのんびりかな、と。 こういうことって若いころからあったようだ。 家内が、背広まで着て出勤準備までしながら唐突に今日は休むとか言い出したよね、とか。 所帯持ちになっても気分やの性格は生来のもののようで変わらないのかも知れぬ。 そんな気分になりながらも、や . . . 本文を読む