カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

非常持出用品

2005-09-04 | モノのこと

このところ色々な災害で、防災用品売り場も人が多く、
また、色々なアイテムを見かけるようになりました。
「帰宅支援マップ」も売れているようですし・・・

私も防災の日をきっかけに、久しぶりに非常持ち出し袋の点検。
既に飲料水の期限が切れていました、ヒヤヒヤ。
今回追加したのは写真の二個。
水でもOKなご飯、固形燃料、そしてミニコンパスです。

「大災害の時は建物の倒壊と共に、目印がなくなり、方向がわからなくなる。」

おおーっ、その通りです。川でも流れていれば解るのですが。
都心部ではそう上手くいかないです。
とりあえず、帰宅困難者になりそうなので常に持っていようかな?と。
会社から家まではたいした距離ではないので、週末JOGで鍛えた足で歩けるはず!(と思う・・・)

でもそこまで行くにはステップ1、2とたくさんの困難をクリアしている事が条件ですよね。とりあえず、怪我もなく生きていれば、の話。
私のような何の災害も経験したことのない軟弱モノは、サバイバルな状況を潜り抜けていける自信はないし・・・
結局、なるようにしかならないのよねぇ・・・

旅行の支度は楽しいけれど、非常袋の支度は悲しい。
この袋を使う日がこないことを願うばかりです。