ベック式!難単語暗記法ブログ

質の高い暗記法、芸術的なゴロ合わせ、感動の記憶法をあなたに!抜群に効果的な実例満載!

大まじん作文教室『私のあこがれの人』

2007-09-29 | Weblog
 「その試合に向けて毎日必死に練習しました。
そしてついに門真三中も出る試合の日が近づいてきました。
   
 中略

 ~また負けてしまいました。
すっごく練習したので、悔しかったです。
 けれど、いい試合ができたので、私は泣きませんでした。
そうすると門真三中の人たちが声をかけてくれたのです。
 私は本当に嬉しかったです。
 相手の人はいつも試合で持っているお守りみたいな物をくれました。
 それはビー玉でした。
 すごく嬉しくて泣きました。

 テニスが強くて、とっても優しいその人たちが私のあこがれの人です。」

                         中3Sクラス 目次由季

 すごい、映画の一場面のような感動的なシーンですね。
目次さんの作文はいつも、本当に実感がこもっていて、読んでるこっちまで感動します。
 これからも自由に書いていって下さい。作文を楽しんで書いて下さい。

                         ベスト学習会 別宮孝司

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absolute 「〔形〕絶対的な」の覚え方

2007-09-27 | Weblog


虻去るときに 絶対安心。」 
 absolute          絶対的な

 absoluteのsolは「解決する」を意味するsolveなどにも見られ、〈解く〉の意。abは〈離脱〉を表し、〈他から解き放たれた〉状態は「絶対的な」状態である。
 私は虫が大嫌い!「虻去るときに 絶対安心。」

 例文 ElizabethⅠ was an absolute monarch.
     エリザベス1世は絶対君主だった。   
    ※エリザベス1世 絶対王政を整えたイギリスの女王。

このフレーズで覚えろ! an absolute monarch「専制君主」

□relative 〔形〕相対的な

●類義語識別ポイント―「絶対的な、完全な」

absolute「何の制限にも支配されないこと」an absolute imperative「絶対命令」            
perfect 「完全な」 have perfect pitch「絶対音感がある」

complete 「まったくの、完全な」という意味。 a complete stranger「赤の他人」
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『日本史ゴロ覚え(学研)』も4度目の増刷。

2007-09-15 | Weblog
 先日拙著『世界史ゴロ覚え(学研)』の増刷を報告したばかりだというのに、昨年出版したばかりの『日本史ゴロ覚え(学研)』が1年もしないうちに、4度目の増刷。すごいことになっている。そして、最新刊の『ゴロ覚え古文単語600』はネット上でも『ゴロ565』より、『マドンナ古文単語』よりもいいと話題沸騰である。
 困ったもんだ。また莫大な印税が転がり込んでしまうと思ってたら、文英堂から出した『日本史はこう整理してこう暗記する!』までが5刷りのお知らせを葉書で知らせてくるではないか。みんないいかげんにしろよ。そんなに俺を金持ちにしたいんか!!

                                幸せなわたし
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大マジンの作文教室「Are You Happy?」

2007-09-14 | Weblog
「今回の作文の題、「Are You Happy?」は今までの作文の中で一番悩みました。
「幸せ」って何だろうと考えていると、自分なりに答えを見つけました。
自分が死ぬまでに「幸せ」を見つけることができたら、それが幸せなんじゃないかなと私は思います。
 大マジンは幸せですか。」
                            中3Sクラス 小山萌

「死ぬまでに幸せを見つけることができたら、それが幸せ」この考えはいいですね。成長を肯定することのできる前向きな考えだと思います。
 僕ですか、家族と離れて暮す生活は寂しいですから、必ずしも幸せとはいえないのかも知れませんが、日本からかけた電話を子どもたちが奪い合いをしている様子を受話器越しに聞くのはとても幸せなことです。「幸せ」とはそういうものではないでしょうか。常に幸せに囲まれていることを実感しなくてもいいのではないでしょうか。僕はそう考えます。

                        ベスト学習会講師 別宮孝司

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日本史ゴロ覚え「大政奉還(1867年)」

2007-09-13 | Weblog
 大勢忍ぶ いや空し。
  大政奉還 徳川慶喜 1867年

 1867年、江戸幕府15代将軍徳川慶喜の朝廷への政権返上。薩長連合(1866年)以後、討幕運動が進展する過程で、これを回避するため、前土佐藩主山内豊信は藩士後藤象二郎を通じて大政奉還と公議政体の案を幕府に建白した。慶喜はこれを受けいれ、薩長両藩への討幕の密勅降下と同じ10月14日政権返上を朝廷に上奏、翌日許された。これは雄藩連合政権下での徳川氏の存続(首相慶喜の実現)や土佐藩の発言権増大を狙ったものであったが、武力討幕の方針を堅持する薩長派による王政復古・戊辰戦争で遮られた

 大政奉還( the Return of Political Power to the Emperor )

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大マジンブックレビュー

2007-09-07 | Weblog
浅田次郎著『蒼穹の昂』

 清朝末期、貧しき少年、春児は、占い師の予言を通じ、幼なじみの兄貴分・文秀に従って都へ上った。この時、大清国に君臨していた西太后は、人知れず国の行く末を憂えていた。権力を巡る人々の思いは、やがて紫禁城内に守旧派と改革派の対立を呼ぶ。 落日の清国分割を狙う列強諸外国に李鴻章が知略をもって立ち向かう。権力闘争の渦巻く王宮で恐るべき暗殺計画が実行に移され、西太后の側近となった春児と、革命派の俊英・文秀は、互いの立場を違えたまま時代の激流に飲み込まれる。
 
 世界史の勉強をしている人は必読。時間がなくても読む価値あり。

             ベスト学習会・ベスト大学受験ゼミ講師 別宮孝司
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大マジンの作文教室「愛はお金で買えるのか?」

2007-09-06 | Weblog
 「愛はお金で買えるだろうか。
 愛をお金で表現することはできるだろう。
 学費や食費を払ってもらうとか、募金するとか、
 愛あればこその行動である。」

              中3Sクラス 大石真奈美

 実は僕は愛はお金で買えると思います。
 家族のために必死で働く父親、彼が勤める会社の社長はその愛を労働力という形で買っているのではないでしょうか。
 
              ベスト学習会 別宮孝司
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別宮式世界史ゴロ覚え「フランク王国の発展」

2007-09-06 | Weblog
 732年 トゥール=ポワティエ間の戦い ★★
 波に乗っ取る 馬止まる。 
732年 トゥール=ポワティエ間の戦い ウマイヤ朝 マルテル
 イベリア半島に進出し、西ゴート王国を征服したウマイヤ朝は、フランク領内に進撃。732年、メロヴィング朝の宮宰カール=マルテル率いるフランク軍は、トゥール・ポワティエ間の戦いでこれを撃退した。

 751年 カロリング朝の成立 ★
  なぁ来いピピン 軽やかに。  
  751年 ピピン カロリング朝
 カール=マルテルの子ピピンは751年、メロヴィング朝を廃してカロリング朝を創始。これを支持したローマ教会に征服したラヴェンナ地方を献上した。これがローマ教皇領の始まりである。

 800年 カール大帝の戴冠     
  晴れて王さん カールにし。  
  800年 レオ3世          カール大帝 西ローマ皇帝
 この関係はピピンの子カール大帝によってさらに進められ、ローマ教皇レオ3世は800年、カール大帝に西ローマ皇帝の帝冠を授け、西ローマ帝国の復活を宣言した。このカールの戴冠によって西ヨーロッパ中世世界が誕生した。
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マイケル・ムーア『シッコ』を観た

2007-09-03 | Weblog
 昨日、マイケル・ムーアの『シッコ』を観た。素晴らしい映画だった。

 アメリカの健康保険制度は民間会社への個人加入が基本で、保険に入っていなければ高額な医療費を請求されても仕方がないというわけだ。しかし、たとえ保険に入っても、保険会社は保険料を支払う段になってもその支払いを拒否するシステムを構築しているのである。
 かくして、多くのアメリカ人たちは高額の医療費を払えず、治療を受けられず、命まで失うことになる。
 この映画を観れば、保険とは何か。医療とは何か。国民の幸せとは何かということをいやでも考えさせる。
 映画で明らかになるのは、一部の金持ちだけをますます富ませるために仕組まれたアメリカの医療システムの姿と、国民の幸せを、これっぽっちも考えていない国の姿である。
 この映画には愛がある。前宣伝とあらすじだけでは、こんなにいい映画だとはわからなかった。素晴らしい。声を大にして言おう。是非観て下さい。
コメント (2)
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神風の秘密も明かそうか

2007-09-01 | Weblog
 最近、「古文単語ゴロ覚え」がネット上で非常に話題になっている。ゴロゴよりも覚えやすいとか、マドンナよりもわかりやすいと評判である。
 それにつけても、人の成功はいかなることでも妬まずにはおれないしょうもない連中がネットにはへばりついているわけで、何の理由もないのに人のことを批判する便所のスリッパの裏側についたウンコのカスみたいな奴が世の中には存在していて、このブログも見たのか、曰く、この男は自慢しすぎだとか書いてある。
 言っとくけど、これでも相当控えめに書いてるんだぜ。本当に自慢するつもりなら、モンゴル軍が攻めて来たとき神風を吹かせたのが俺だっていうことまで言ってるって。
まあ、でもあまり自慢したくないので、このことは今後も臥せておこうと思う。皆さんも黙っててね、あの時に2度にわたって台風を吹かせたのが僕だってことは。
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