胃液に含まれる消化酵素で分解される栄養分は何か。
( )
答え.タンパク質
覚え方 家(いえ)のペプシは タン 網(あみ)の。
胃液 ペプシン タンパク質→アミノ酸
タンパク質は、胃液に含まれる消化酵素であるペプシンで分解され、最終的にアミノ酸となり、小腸の毛細血管に吸収される。
胃液に含まれる消化酵素で分解される栄養分は何か。
( )
答え.タンパク質
覚え方 家(いえ)のペプシは タン 網(あみ)の。
胃液 ペプシン タンパク質→アミノ酸
タンパク質は、胃液に含まれる消化酵素であるペプシンで分解され、最終的にアミノ酸となり、小腸の毛細血管に吸収される。
オキシドール(過酸化水素水)に二酸化マンガンを加えたときに発生する気体は何か。
答え.酸素
覚え方
兄(にい)さま踊る 山荘(さんそう)で。
二酸化マンガン オキシドール 酸素が出る
二酸化マンガンにオキシドール(うすい過酸化水素水で消毒剤として使われる)を加えると、酸素が発生する。
※酸素を発生させる方法としては、他に酸化銀を過熱するなどがある。
▲最も身近なアルミニウムである1円玉
問題.鉄、アルミニウム、マグネシウムのうち、水酸化ナトリウム水溶液を加えると、溶けて気体を発生するものはどれか。
答え. アルミニウム
ああ素直(すなお)だね 良性で。
アルミニウム 亜鉛 錫 鉛 両性金属
水酸化ナトリウム水溶液は、アルカリ性の水溶液である(水酸化~はすべてアルカリ性)。
水酸化ナトリウム水溶液に、スチールウール(糸のように細くした鉄)や銅線を入れても変化は起きず、金属は溶けない。
ほとんどの金属は塩酸やうすい硫酸 などの酸には溶けるが、アルカリ性の水溶液にはとけないものが多い。
ところが、アルミニウムは、水酸化ナトリウム水溶液に溶ける。
アルミニウムのように、酸性にもアルカリ性の水溶液にもとける金属は、亜鉛、錫(すず)、鉛(なまり)などだけで、これらは両性金属とよばれる。
アルミニウムを、水酸化ナトリウム水溶液に入れると、あわを出しながら溶ける。塩酸にアルミニウムを入れたときも、あわを出して溶ける。
このとき発生する気体はどちらも水素である。