枚方市の全国学力テスト非開示にがっかり。一体誰のために仕事してんねん！

　枚方市の住民が全国学力テストの学校別や同市分の結果の開示を求めている情報公開請求について、枚方市は非開示とする決定をした。
　市教育委員は「開示することで、学校や自治体間の序列につながりかねず、国との協力関係を損なう恐れがあるため」と説明したらしい。
　お前らは一体誰のために仕事してんねん。
何やこの「国との協力関係を損なう」って。学校の序列化につながったらいいじゃないか。低けりゃ努力も生じるだろうが。学力意外の価値を自負する学校なら堂々と低い序列に甘んじればいいではないか。そして独自の価値を打ち出せばいいのだ。
　枚方市教育委員会がやっていることは隠蔽と何ら変らない。
　だから日本一教育レベルの低い市町村になってしまうのだ。現状に向き合って改革する努力をしろよ、枚方市！

　ついでだが、私の11冊目の参考書となる『魔法の暗記術』が来年1月に発売される。これは私のこれまでの10冊の参考書に書いてきた暗記術の理論を集大成し、具体例を満載したベストアルバムのような内容になっている。請う、ご期待！

　　　　　　　　　　ベスト学習会講師　別宮孝司
　
　

養老猛司

　養老猛司の講演会に申し込んだら当たったので万博公園の民族博物館に行って話を聞いてきた。
　思ったのは、養老先生若いなぁ～ということであった。御年70にもなろうとする人とは思えないほど若い。
　話し方から何まで若い。あたまの回転も速いし、そこで民博の館長とかいうじいさんとの対談もあったのだが、同じくらいの年であろう館長がはるかに爺さんに見えた。
　やはり脳の研究をしてるだけのことはある。まいった。

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」はやはり良かった

昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本は高度経済成長時代に足を踏み入れようとしていた。取引先も増え、軌道に乗ってきた鈴木オートに家族が増えた。事業に失敗した親戚の娘、美加を預かることにしたのだ。しかし、お嬢様育ちの美加と一平は喧嘩ばかり。一方、一度淳之介を諦めた川渕だが、再び茶川の所にやってくるようになっていた。淳之介を渡したくない茶川は、再び芥川賞に挑戦しようと決意する…。
　それにしても、この映画。俳優がすべていいのである。茶川を演じる吉岡秀隆や茶川が想いを伝えられない小雪はもちろんのこと、鈴木オートの堤真一、薬師丸ひろ子演じる夫婦、そして子役の子どもたちの存在感もすばらしい。堀北まきちゃんのファンになってしまった。
　今回もまたVFXを用いて、目を疑うようなリアルさで再現された当時の東京の街や完成したばかりの東京タワー、日本橋などの街並みに加え、東京駅、羽田空港、開通直後の新幹線こだま号など、懐かしい風景も見物である。
　是非、家族で見に行っていただきたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別宮孝司

周りの者の嫌気の差す気持ち、ようわかる

　小沢一郎民主党代表が勝手に自民党と連立を組む話を進めて自爆した。理念も何もない人間が勝手にことを運んで、周りの者がついてくるわけないやろ。バカか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベスト学習会　別宮孝司

トヨエツしかおらんのか

　昨日、テアトル梅田にて『犯人に告ぐ』を見た。
ローバジェットであろうこの映画はなかなか見応えがあった。
劇場型の犯罪に翻弄されつつも、徐々に犯人を追い詰めていく警察。なかなかにスリリングである。
コマーシャルで何度も見た「今夜は震えて眠れ！」というセリフも決まっていた。
　ただ、先週『サウスバウンド』を見たばかりの者から敢えて一言いわせて頂く。
日本には役者はトヨエツしかおらんのか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別宮孝司