● 安土・桃山時代(後陽成天皇 豊臣秀吉)
1587(天正15)年 〈バテレン追放令〉★
Toyotomi Hideyoshi issues anti-Christian edict.
以後(いご)はならんと 追放令。
1587年 博多 豊臣秀吉 バテレン追放令
織田信長の後継者となった豊臣秀吉は、当初貿易の利益からキリスト教の布教を黙認したが、1587年に島津氏征伐のために入った九州で大村純忠が長崎を教会領として寄進していたことを知り、博多でバテレン(宣教師)追法令を発して宣教師に国外退去を命じた。
While he forbid Christianity, which was symbolized by 'Bateren Tsuihorei' (an edict expelling the European missionaries), Hideyoshi earnestly promoted commerce with Europe.
バテレン追放令をだすなどキリスト教を禁ずる一方でヨーロッパとの交易は盛んに推進した。