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Japanese people are usually characterized as polite.
「日本人の特徴として、たいてい礼儀正しさが挙げられる。」
characterize A as B は A を B と特徴づける。
このような「AをBとみなす」系の動詞には、
consider, regard, recognize, identify などがある。
Although the Japanese language has a system of politeness that requires ( ① ) appropriate politeness levels, this does not mean that the Japanese are ( ② ) polite.
「日本語には、一群の適切な丁寧さレベルから成る、ポライトネス(敬語)の体系があるが、日本人が常に礼儀正しいということではない。」
① a system of politeness は、ここでは日本語の「敬語」に当たると考えてよい。a pack of appropriate politeness level「一群の敬語のレベル」というのは、相手によって使い分ける必要のある(appropriate=properを意識して覚えよう)尊敬語・謙譲語・丁寧語のことを指す。
確認テスト1の解説
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We are mammals, and so are warm-blooded.
「哺乳動物だから、温血動物だ。」
ママあるお乳(ちち) 哺乳類。
mammal 哺乳類
(1)be built of~で「~から造られている」と解説にあるが、わかるね。これはbe made of~材料のofだよ。大学受験で重要なものに、be composed of~「~から成り立っている」がある。
(3) 節なのだから、bのwalkに決まってる。これ間違った人は、文というものがまったくわかってないことになる。
(6)invented many things 「多くのものを発明した」は have developed と並立になっている。並立の読解(andの解釈は長文読解においてもっとも重要な着眼点である)。
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(2)holeとの関係を意識する。
この問題は英文法Ⅲ演習編のp8 33.の問題を参照して下さい。
There are some tools ( ).
答えはイ.の with which to do the job easilyでしたね。
これと全く同じで、「それがあることで(with which)」「簡単にその仕事をすることができる(to do the job easily)」そういう「道具(tools)」があるということである。
なんか、これこないだも書いたよね。実際このパターンの問題よく出題されるんですよ。
(4)空気があるのは固く積もった雪ではなく、「ゆるい」雪。
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(8)any は「何らかの」。この単語はほんのわずかな可能性を示す語。
したがって、in any way 〈ほんのわずかな可能性でも〉から「どんなことをしてでも」。
次の文にむっちゃ努力してることが例として出てるので、イが正解。