明けましておめでとうございます。
昨年、Mr.Dashの山は、春にJTBパブリッシングさんから
大人の遠足BOOKシリーズ「関西の山ベスト100」が出たのが
最大のニュースだった。
実際の山行面では、祝日の並びもよくなかったうえに、雨にたたられ、
なかなか思うように登れなかった1年だった。
印象に残っているのは6月の台高・明神谷(馬ノ鞍谷)遡行、
4月の愛媛・瀬場谷遡行、10月のコースケ滝谷遡 . . . 本文を読む
ウチの山岳部に入って1年、20代女性、しかも登山経験者と
いうことで、待望の大型新人として活躍していたMーちゃんが、
会社を辞めて、日本を離れ香港で別の仕事に就く。
そういうことで、この日は送別会。
こちらは案の定、仕事が長引いて少し遅刻となったが、
盛大に、彼女の再出発を祝うことができた。
岩登り、沢登りとも、これからが本当の楽しみだったので
残念ではあるが、こちらが香港の山に遠征する . . . 本文を読む
今日は、イエティ、Mーちゃん、ともちゃん、Mr.Dashの4人で
小田原川の支流で沢登りする予定だったが、現地に着いたらすぐに
雨が降ってきた。昨日の天気予報より半日早い降水だ。
うしろ髪を引かれる思いだったが、やはり雨の中の沢登りは危険なので断念した。
JR寺前駅前の観光案内所に戻り、今日を楽しむための代替案を求めたら、
ちょっと先に足を延ばせば、有名な生野銀山や竹田城址があると分かった。
M . . . 本文を読む
今朝、中国出張を終えて帰国したばかりの福山工場のイエティが
道の駅マイントピア別子で我々と合流した。
しかし、空模様は朝早くからよくなく、既に小雨が降っている。
今日は、元々は瀬場谷のひとつ東にある床鍋谷の遡行を予定していた。
気象予報を見ても好天の見込みはない。上空の乱気流を見ていると、
むしろもっと荒れるような雰囲気さえする。
ということで、わざわざ来てくれたイエティには申し訳ないが、
潔 . . . 本文を読む
大阪府岸和田市の神於山で開催される、毎年恒例の「神於山まつり」は、
今年、「神於山体験会」としてリニューアルした。
そのアトラクションの一つとして、ワイルドな子どもたちを対象に、
登攀用ザイルを使用した「ロープウェイ」を、ウチの山岳部で仕切るすることになった。
大木2本の間にザイルをテンションいっぱいに渡し、プーリー(滑車)から
垂れ下がるシュリンゲに、自分の身体に装着したハーネスを着けて . . . 本文を読む
しばらく、登山以外のネタを書く時間的余裕がなく、
今日、一気に倉出し。
もう3週間前になるが、話題の山岳映画「岳」を観に行った。
で、長澤まさみちゃんがカワイイ。
他のドラマでもかわいかったので、「岳」の感想とはいえないが。
急な雪の斜面を滑落していくシーンはなかなか。体当たりの演技がよかった。
いろんな滑落・転落シーンでは、思わず自分が肩がらみビレイをしているような
錯覚に陥り、思わず両手 . . . 本文を読む
山と渓谷社「新・分県登山ガイド・大阪府の山」にも掲載されている、
岸和田市の低山、神於山にある「シャープの森」の取り組みに対し、
このほど、大阪府知事から感謝状が贈られた。
ニュースリリースは、
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/110526-a.html
をご参照。
「シャープの森」開設前から情熱を注いでこられたミスター神於山・
M砂主幹も、さぞかし . . . 本文を読む
DVD「アイガー北壁」を観た。寒く、痛く、つらいストーリーだったが、
主人公は熱く、勇敢で、たくましかった。
<データ>
監督:フィリップ・シュテルツェル、撮影:コーリャ・ブラント、
脚本:クリストフ・ジルバー他
2008年、ドイツ、オーストリア、スイス合作。公式サイト:http://www.hokuheki.com/
ストーリーはいたって単純。純粋すぎる登攀映画であるが故に、山好きならば
お . . . 本文を読む
今年も、奈良にあるウチの会社の工場主催のファミリーフェスティバルに、
山岳部として出展した。
奈良支部長のG嬢ほか、ノブリン、F山さん、きっしー、K本さんたち、
奈良支部メンバー綿密な事前準備のもあって、部の創立50周年を振り返る
写真展示、テント実物の展示、体験登山や新入部員の募集等、
大々的なPRだった。
OBさんの来場や、関心を示す人たち、テント内に備えたマットや寝袋で
遊ぶ子供たち・ . . . 本文を読む
(メイン写真は、2008年10月、笠ヶ岳山荘での絶品ラーメン!!)
さて、一部のご好評にお応えし、さらに1年遡り、2008年に泊まった山小屋の
食事を一気に紹介する。
今回は、この2年間に泊まった山小屋(ふもとの宿泊施設を含む)の食事を
一気に紹介する。
それぞれ工夫が凝らされており、どこも美味かった。
当然、時期によって内容が変わるので、あくまでMr.Dashが泊まった日の
メニューである . . . 本文を読む
今回は、この2年間に泊まった山小屋(ふもとの宿泊施設を含む)の食事を
一気に紹介する。
それぞれ工夫が凝らされており、どこも美味かった。
当然、時期によって内容が変わるので、あくまでMr.Dashが泊まった日の
メニューであることをお断りしておく。
■メイン写真は、2010年8月9日、雷鳥荘での朝食バイキング。
この時の山行はココ。
■2010年8月10日、五色ヶ原山荘での夕食。
■ . . . 本文を読む
断続的に研究している、「ハイキング&地ビール」企画。京阪神から日帰りまたは前泊/後泊で、ハイキングのエンディングに、その当地で地ビールが飲めるというソリューションを実現しようというものだ。
ひと汗かいた山行のあとには、過去、すでに、下記の山行をしているので、ご参考まで。
姫路・山神社クライミングと、明石ビール(明石江井島酒館)http://blog.goo.ne.jp/dash111779/e . . . 本文を読む
鈴鹿の山をシラミつぶしに歩く、桑名在住のT中さんから、
鈴鹿某所で咲き誇るクマガイソウの写真が届いた。
お忙しい中、精力的な山行を重ねておられるT中さん、
山の神様も、応えないわけにはいかない。
花が多いこの山系、ヒルが多い点を除けば最高だ。 . . . 本文を読む
5月22日は、国際生物多様性の日。この日に同期し、
大阪府のアドプトフォレスト制度(※)の第1号事例として知られる
「神於山シャープの森」で、生物多様性を社員及びその家族がみんなで考える、
「シャープグリーンクラブ2010 神於山 森森大作戦」が行なわれた。
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※アドプトフォレスト制度:森林整備を通じて地球温暖化防止や生物多様 . . . 本文を読む
花見をして、のんびり歩いて、美人とお話して、温泉に浸かってくつろいだMr.Dashとは
対照的に、ウチの山岳部のメンバーの一部の猛者は、大阪府山岳連盟主催の
ダイヤモンドトレール36キロを踏破する毎年恒例のイベント「チャレンジ登山」に出場した。
F山さん、IM川さん、K浦さん、きっしー、K阪さんの5人は、見事に完踏。
新入部員の期待の27歳、N岡クンは、奥さんと一緒に仲良く金剛山までの歩行を
楽 . . . 本文を読む