■メイン写真
中道ルートの奇岩、おばれ石。
■今回のコース
湯の山温泉バス停→中道登山口→おばれ石→地蔵岩→キレット→富士見岩→朝陽台→
御在所岳三角点→アゼリア→ロープウェイ山上公園駅⇒湯の山温泉駅
大阪、奈良から公共交通機関を使用して日帰りで行ける距離としては、ほぼ限界の
位置にある鈴鹿山脈。その盟主が御在所岳だ。
麓にある湯の山温泉とセットで、ロープウェイを利用しての観光客も多い。
御在所ロープウェイは、途中に立つ6号鉄塔が61mあり、これが東洋一の高さだという。
今回は、下山にこのロープウェイを利用し、その分浮いた時間で、岩稜が続く
中道ルートをのんびり登ることにした。
湯の山温泉バス停を出発!
はじめは廃墟が目立つ温泉街を抜ける。昭和の栄華。物悲しい。
一ノ谷御在所山の家の横が、中道登山口だ。
ここで体操をして、出発。
風化花崗岩でザラついた登山道。
3合目を過ぎてしばらくしたら、ロープウェイ軌道の下をくぐる。
手を振ると、乗客が応えてくれた。
おばれ石。これ以上倒れないように、支えようとする図(笑)。
よくポスターにもなっている地蔵岩。
どうしてこんな形に?という奇岩が続き、皆さんもテンションアップ中!
今日は薄いガスがかかって、海がほとんど見えなかったのはちょっと残念。
地蔵岩は、少し上がった露岩から見下ろすと、ベストショットが撮れる。
キレットを通過する。北アルプスを彷彿とさせる箇所だ。
夏山の練習にここを歩く人も多い。
そのあとも岩場が続く。楽しいところ。
このあたりから、周囲は霧に包まれる。
シモツケソウがちらほら咲きかけていた。
富士見岩は霧の中。絶景はまた次の機会におあずけ。
朝陽台に登ると、西側は少し霧が薄かった。
ちょうどミス四日市のモデル撮影会イベントが行われていて、
ものすごいカメラ機材を持った男性群が、可愛い女の子を
囲んでシャッターを切っている、一種異様な光景を見た。
スキー場の斜面を登っていたら、朝陽台側が少し晴れてきた。
おつかれさま。待望の御在所岳!
一等三角点の山だ。
周りに普段着の人たちがうろうろしているのも、観光の山ならでは。
むしろ、人数的には、山装備の人の方が少なかったくらいだ。
アゼリアでご褒美のソフトクリームを味わって、
いつの間にか時間は16:00。ロープウェイでラクラク下山。
プライベート登山では、まずやらないだけに、たまにロープウェイに
乗ったりすると心が弾む。
おまけ。
バス停に戻るまでの間に見つけたイワタバコ。
中道ルートの奇岩、おばれ石。
■今回のコース
湯の山温泉バス停→中道登山口→おばれ石→地蔵岩→キレット→富士見岩→朝陽台→
御在所岳三角点→アゼリア→ロープウェイ山上公園駅⇒湯の山温泉駅
大阪、奈良から公共交通機関を使用して日帰りで行ける距離としては、ほぼ限界の
位置にある鈴鹿山脈。その盟主が御在所岳だ。
麓にある湯の山温泉とセットで、ロープウェイを利用しての観光客も多い。
御在所ロープウェイは、途中に立つ6号鉄塔が61mあり、これが東洋一の高さだという。
今回は、下山にこのロープウェイを利用し、その分浮いた時間で、岩稜が続く
中道ルートをのんびり登ることにした。
湯の山温泉バス停を出発!
はじめは廃墟が目立つ温泉街を抜ける。昭和の栄華。物悲しい。
一ノ谷御在所山の家の横が、中道登山口だ。
ここで体操をして、出発。
風化花崗岩でザラついた登山道。
3合目を過ぎてしばらくしたら、ロープウェイ軌道の下をくぐる。
手を振ると、乗客が応えてくれた。
おばれ石。これ以上倒れないように、支えようとする図(笑)。
よくポスターにもなっている地蔵岩。
どうしてこんな形に?という奇岩が続き、皆さんもテンションアップ中!
今日は薄いガスがかかって、海がほとんど見えなかったのはちょっと残念。
地蔵岩は、少し上がった露岩から見下ろすと、ベストショットが撮れる。
キレットを通過する。北アルプスを彷彿とさせる箇所だ。
夏山の練習にここを歩く人も多い。
そのあとも岩場が続く。楽しいところ。
このあたりから、周囲は霧に包まれる。
シモツケソウがちらほら咲きかけていた。
富士見岩は霧の中。絶景はまた次の機会におあずけ。
朝陽台に登ると、西側は少し霧が薄かった。
ちょうどミス四日市のモデル撮影会イベントが行われていて、
ものすごいカメラ機材を持った男性群が、可愛い女の子を
囲んでシャッターを切っている、一種異様な光景を見た。
スキー場の斜面を登っていたら、朝陽台側が少し晴れてきた。
おつかれさま。待望の御在所岳!
一等三角点の山だ。
周りに普段着の人たちがうろうろしているのも、観光の山ならでは。
むしろ、人数的には、山装備の人の方が少なかったくらいだ。
アゼリアでご褒美のソフトクリームを味わって、
いつの間にか時間は16:00。ロープウェイでラクラク下山。
プライベート登山では、まずやらないだけに、たまにロープウェイに
乗ったりすると心が弾む。
おまけ。
バス停に戻るまでの間に見つけたイワタバコ。